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愛知県の小中学校では、多くの学校が今週入学式です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
楽しい学校生活を過ごして下さいね。
さて、今日のテーマは入学とは反対に「卒業」の話です。
何に卒業かというと…運転を卒業させるには?ということです。
認知症が疑われる高齢者による自動車事故が全国で相次いでいます。
事故を起こす前に運転をやめて欲しいと家族が頼んでも、なかなかハンドルを放そうという人は少なくないですね。
では、本人が納得できる形で運転を「卒業」してもらうには、どうしたらよいでしょう??
新聞記事に載っていた記事からご紹介します。
「認知症の世界は論理が通用しないことが多い。説得ではなく、本人が納得できるようにすることが大切です。」
と川崎幸クリニック院長の杉山さんは言います。
本人の気持ちを理解して、寄り添う姿勢を示すことが基本だそうです。
実際は運転が危うかったとしても、本人は自信を持っていることもあるし、逆にどこかで不安も感じていることもあります。
そんな時、「運転が下手になった」と家族から言われたら、プライドを傷つけられたように感じ、かえって強引に運転をしようとするかもしれません。
例えば、「ハンドルの切り方が心配だったね」などと、さりげなく繰り返し言う事で、本人が自発的にやめるのを促すほうが良いそうです。
主治医や警察など、公的な権威があるとみられる人から話してもらうのも効果的なようです。
「認知症が進んでも、社会的に信用されている人への信頼は変わらないことが多い」からです。
場合によっては「免許制度が変わって高齢者は免許証を更新できなくなった」とうそをつくのが有効なこともあります。
これも制度という「公的権威」を利用する方法です。
一般論として、人は失敗して自信をなくすと、物事をあきらめやすくなりますが、それは認知症の人も同じです。
もし、本人が車を傷つけたり、軽い事故を起こしたり、運転をためらうような状況になったら、それは辞めさせるチャンスでもあります。
多くの人が運転にこだわるのは、車に乗れないと制約される部分ができるからです。
家族が運転をして本人を助手席に乗せるなど、ある程度満足できるようにしたうえで、免許返納を促すことも場合によっては必要です。
本人が納得できる「シナリオ」を作ってうまく演じる必要もあるようですよ。
次回は運転をやめてもらえた事例をご紹介します。
「免許証 納得してから 返納を」
アイゼン、心の俳句…。
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