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北知多フリモ(フリーペーパー)2026年7月号

愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 7月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。

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介護予防にアプリを

スマートフォンがシニア世代に広く普及しつつある中、介護予防に役立つ無料アプリを国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)が開発し、利用を促しています。

アプリでは、現在地を起点にした散歩コースが地図上で自動作成できるほが、さまざまな難易度の脳トレゲームに取り組んだり、健康体操の動画を閲覧したりできます。

自身の食事の写真を読み込ませることで、カロリーなどを計算し、食事管理に役立てられます。

アプリを継続して使ってもらえる工夫も。

各種機能を使うとポイントがたまる仕組みで、そのポイントを使うとオリジナルキャラクターの「まごっち」が育成できます。

たまったポイント数などはランキング形式で見られるため、他のユーザーと競い合う楽しみ方もできます。

デジタル技術を使ったヘルスケアの分野は進歩が著しい一方で、アプリ利用による効果については実績がまだ示されていないのが現状だそうです。

ヘルスケア推進のために役立てられるといいですね。

「運動や 食事スマホで 管理する」

アイゼン、心の俳句・・・。

メンタライジングとは

最近の精神療法の一つに「メンタライジング」という方法があるそうです。

私たちは生まれながらに、他人の行動の意味や意図を理解したり、相手の視点に立ったりして、自分の行動がどう理解されるかを人間関係の中で学んでいます。

その当たり前の方法について、精神分析的な理解が進んでいます。

私たちは情緒的に安定し、心に余裕がある時にメンタライジングを使うことができます。

しかし、介護疲れや自分の行動への無理解、暴言や暴力を振るわれる状況になると、相手を理解しようとする姿勢を保てなくなります。

イギリスの大学の教授は、境界性パーソナリティー障害をメンタライジング状態に回復させるための方法「コミュニケーション・チャンネル」が認知症にも活用できることを示しています。

「チャンネル1」は

理解の枠組みを提供し、介護者が自身の経験や心理状態を探求するのを助けるための扉。

「チャンネル2」は

介護者が立ち止まって考えを巡らせ、自身や認知症患者の精神状態について内省すること。

さらに「チャンネル3」は

長期にわたる困難な感情の旅の過程において、 内省する能力を維持していける環境づくりです。

認知症の親が寝た後に「今日母があんなに笑ったのはなぜだろう、怒ったのは・・・」と日記に記し、認知症介護を自身の内省の旅に使うのはいかがでしょう。

「介護者の 内省の旅を 書に記す」

アイゼン、心の俳句・・・。

見守りグッズで熱中症回避

熱中症に注意が必要な季節になりました。

高齢になると、夏でも寒いからとエアコンを使わない人がいます。

自律神経の調整力低下や筋肉量の減少で冷えを感じやすくなっているからです。

認知症になると、こうした理由に加え、季節が分からなくなったり水分を適切に取れなくなり、熱中症リスクが高まります。

施設や病院では職員による水分補給や温度管理が行われますが、一人暮らしの老親やきょうだいがいる場合には、周囲が見守る必要があるでしょう。

エアコンは一度消すと暑さを感じにくく、高齢者は再びつけるのを忘れてしまいがちです。

直接冷風が当たらないようにして室内温度を保ちましょう。

何よりも、見守られる環境づくり(身近な人やヘルパーの訪問などで室内温度や体調をチェックしてもらう)といったことが大切です。

最近では、遠方に住む独居高齢者や軽度認知症者のための見守りグッズが商品化されています。

室内の温度を管理したり、エアコンをスマホでオン・オフできたり、部屋全体を観察できる広角カメラを設置したり、と多岐にわたります。

たくさんの見守りグッズが販売され便利である一方、本来は直接会って話をしたり様子をみられるといいですね。

「見守りの グッズ利用で 予防する」 

アイゼン、心の俳句・・・。

台風、低気圧などの影響

台風6号が過ぎ去りました。

各地で線状降水帯が発生し、記録的な大雨となった地域もありましたが、皆さんのお住まいの地域は、被害など大丈夫だったでしょうか?

昨今の気圧変動の激しさで、低気圧になると気分が落ち込んだり、頭痛がする「気象病」という言葉も聞かれるようになりました。

季節や気圧と認知症との関係もあるようです。

アルツハイマー病の患者を追跡調査した報告によると、認知能力は夏と秋は高くなって症状が改善し、一方、冬から春先にかけての午後遅くや夕方は、怒りやいら立ち、混乱がエスカレートすることが多かったそうです。

台風の多い日本では、認知症の症状悪化に対応が必要だと思います。

家族ケアでは介護への抵抗や暴言が増えるかもしれません。

台風の時にだけ使用するお薬をもらっておくのも良いでしょう。

台風や大雨の日に徘徊すると、帰宅が一層困難になります。

玄関に開閉を知らせるセンサーを取り付ける、服や靴にGPSを付けておくといった準備が必要かもしれません。

「季節性 感情障害 気を付けて」

アイゼン、心の俳句・・・。

転倒のリスクについて

転倒・転落による死者は交通事故死亡数の3倍を超えるといわれています。

転倒事故はなぜ起こるのでしょう?

予防法と危険性をご紹介します。

「行動要因」

転倒が多い場面は、

①トイレに行く

②物を取る

の二つが主と言われます。

①の場合、焦らないよう早め早めの使用を心がけましょう。

②については、よく使う物を安全に取れる場所に置きます。

それ以外に、両手でお膳を持って歩くなど「二つのことを同時に行う」のも危ないので避けるか注意しましょう。

また、階段は上るときも下りる時も最後の1段が危ないです。

注意の張り紙をするとよいでしょう。

大事なのは「自分は転ばないだろう」という思い込みを捨てることです。

過信こそ最大の転倒リスクなのです。

「環境要因」

階段はもちろん、段差のないフローリングも実は滑りやすくて危ないことに留意します。

履物では、脱げやすいスリッパ、接地面との摩擦が大きく、つまずきやすい樹脂製サンダルは避けます。

「身体要因」

筋肉量が落ちないよう、栄養を取るとともに筋トレやバランストレーニングに取り組みます。

骨粗しょう症はリスクが高いので、特に女性は早い時期から定期的に検診を受けましょう。

薬の中には、ふらつきなど、転倒のリスクを高める副作用があるものもあります。

薬剤師に確認するとよいでしょう。

「転倒の 原因を知り 予防する」 

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公的機関とのつながり

8050(7040)問題。という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

親が80(70)代、未婚・無職でひきこもっている子どもが50(40)代になり、社会的に孤立して生活に行き詰ってしまう状態です。

単身高齢者や高齢夫婦と比べ、子どもがいる世帯には民生委員などを通じた公的支援が届きにくいため、共倒れの状態になってしまうことがあります。

外とのつながりが希薄な家族は、対応が後手後手になってしまうかもしれません。

問題が生じる前から公的機関とつながりを持っておくことが大切です。

その中心的役割を担うのが「地域包括支援センター」で、各地域に必ず設置されています。

介護保険サービスの利用や健康、家族のことなどの相談にのったり、必要な機関・窓口を紹介してくれたりします。

不安がある方は、近くにある地域包括支援センターに、まずは連絡をとってみてください。

「公と つながり孤立を 防いでく」 

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北知多フリモ(フリーペーパー)2026年5月号

愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 5月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。

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ゴールデンウィークのお知らせ

誠に勝手ながら、下記の期間お休みをいただきます。

 

5月3日(日)~5月6日(水)

 

 

よろしくお願い申し上げます。

 

また、休み中でも電話やメールでの問い合わせをお受けしております。

返事が遅くなる場合もございますが、お気軽にご相談下さいませ。

認知症者の透析について

透析などの治療をしている方で認知症が進んでしまった場合、いつ中止するか、進行した認知症者への透析導入をどうするべきなのでしょう。

透析は血管に針を刺す穿刺や血液浄化を伴う医療行為だからです。

患者が治療を受け入れるか否かで重視されるのは、本人の「意思決定能力」です。

「認知症だから仕方ない」と、本人の意思決定を無視することはできません。

意思決定能力を構成する要素として

①理解

②認識

③論理的思考

④表明

があげられます。

①理解の確認のため「先生からどんなお話がありましたか」と聞いてみます。

②認識の確認には「ご自身に行われる治療の必要性を説明してください」と求めます。

③論理的思考では「治療をやめることを選択した時、あなたの生活はどうなりますか」と聞き、身体の状態や未来が予想できるかを確認します。

④表明では、治療を受けるか、口頭でも筆記でもよいので伝えてもらいます。

透析だけでなく、がん治療やリスクの高い手術は、高齢になると治療受託の決定に迷います。

意思決定を患者や家族だけの責任にするのではなく、医療スタッフ側の姿勢(誠意、説明方法、公平な情報提供、決定を焦らせない、家族関係の理解など)が大切になりそうです。

「治療有無 本人の意思 大切に」 

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AIケアプラン

要介護や要支援に認定されると、ケアマネージャー(ケアマネ)がケアプランを作成し、それを基に各種の介護サービスが受けられるようになります。

ケアプランとは、その人をどう支援していくかという方針や目標、課題などをまとめた介護の計画書です。

ケアマネは、プラン作成以外の業務も多く、負担軽減が課題となっています。

そこで広がっているのが、人工知能(AI)を利用してプラン作成を支援するシステムです。

これまでは、ケアマネの経験や知識のみで作成してきたため、似たような事例を基にしたり、利用者をステレオタイプに当てはめたりして作成する傾向が少なからずありました。

ただ、さまざまなプランのデータが搭載されたAIであれば、より効果が見込めるプランを短い時間で準備することができます。

しかし、AIが苦手とする部分もあります。

AIには、利用者の声にならない声をくみ取ることや、思いに寄り添ったヒアリングを行うことはできませんし、その地域だけにある介護保険外サービスの把握も得意ではありません。

またAIで作成されたプランが、その人に本当に必要かを判断するのは、人であるケアマネです。

AIの活用で、ケアマネが他の業務に時間を充てることができれば、ケアマネジメントの向上につながります。

そのためには、より良い事例を多く学習させることが必要です。

従来どおり、対面でのコミュニケーションを大切にしつつ、個々に合った質の高いケアプランを作成することが求められています。

「ケアプラン 広がるAI サポートし」 

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オーラルフレイル

年齢を重ねるにつれ口の周りの筋肉が衰え、かむ、のむ、話すなどの機能が低下します。

「オーラルフレイル」と呼ばれ、進行すると「口腔機能低下症」になります。

放置すると、さまざまな病気になるほか、寝たきりや死亡のリスクが高まります。

特に話す機会の少ない一人暮らしの高齢者は注意が必要です。

オーラルフレイルは口の機能が健常な状態と、低下した間の状態を示します。

チェック項目は、

①残存歯数の減少

②咀嚼困難感

③嚥下困難感

④口腔乾燥感

⑤活舌低下

の五つがあり、2項目以上あてはまると、該当します。

オーラルフレイルは、かむ力が低下することで栄養状態が悪くなり、さまざまな病気の原因になります。

オーラルフレイルの予防や対応にはさまざまな訓練があります。

その一つが、咀嚼訓練で、ガムを一日2回(朝と夜)5分間かむそうです。

意識して左右両側を均等にかむのがポイントで、2分間はリズムを決め、3分間は自由にかむ。

活舌訓練は無意味な音を連続して出し、舌、口唇の機能向上を図ります。

飲み込む力を高める嚥下訓練、舌を出して前後、左右、円を描くように回す舌筋訓練もあります。

硬いせんべいを食べたり、カラオケで歌ったりすることも効果があります。

家で新聞を声を出して読むことも予防になり、しっかり訓練すると回復するそうです。

オーラルフレイルの診断には舌圧測定機などの検査機器が必要なため、治療や訓練はすべての機関が対応しているわけではありません。

診察を希望する場合は、事前に問い合わせするのがよいでしょう。

「口の機能 オーラルフレイル 予防しよう」 

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