STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

転倒のリスクについて

転倒・転落による死者は交通事故死亡数の3倍を超えるといわれています。

転倒事故はなぜ起こるのでしょう?

予防法と危険性をご紹介します。

「行動要因」

転倒が多い場面は、

①トイレに行く

②物を取る

の二つが主と言われます。

①の場合、焦らないよう早め早めの使用を心がけましょう。

②については、よく使う物を安全に取れる場所に置きます。

それ以外に、両手でお膳を持って歩くなど「二つのことを同時に行う」のも危ないので避けるか注意しましょう。

また、階段は上るときも下りる時も最後の1段が危ないです。

注意の張り紙をするとよいでしょう。

大事なのは「自分は転ばないだろう」という思い込みを捨てることです。

過信こそ最大の転倒リスクなのです。

「環境要因」

階段はもちろん、段差のないフローリングも実は滑りやすくて危ないことに留意します。

履物では、脱げやすいスリッパ、接地面との摩擦が大きく、つまずきやすい樹脂製サンダルは避けます。

「身体要因」

筋肉量が落ちないよう、栄養を取るとともに筋トレやバランストレーニングに取り組みます。

骨粗しょう症はリスクが高いので、特に女性は早い時期から定期的に検診を受けましょう。

薬の中には、ふらつきなど、転倒のリスクを高める副作用があるものもあります。

薬剤師に確認するとよいでしょう。

「転倒の 原因を知り 予防する」 

アイゼン、心の俳句・・・。

公的機関とのつながり

8050(7040)問題。という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

親が80(70)代、未婚・無職でひきこもっている子どもが50(40)代になり、社会的に孤立して生活に行き詰ってしまう状態です。

単身高齢者や高齢夫婦と比べ、子どもがいる世帯には民生委員などを通じた公的支援が届きにくいため、共倒れの状態になってしまうことがあります。

外とのつながりが希薄な家族は、対応が後手後手になってしまうかもしれません。

問題が生じる前から公的機関とつながりを持っておくことが大切です。

その中心的役割を担うのが「地域包括支援センター」で、各地域に必ず設置されています。

介護保険サービスの利用や健康、家族のことなどの相談にのったり、必要な機関・窓口を紹介してくれたりします。

不安がある方は、近くにある地域包括支援センターに、まずは連絡をとってみてください。

「公と つながり孤立を 防いでく」 

アイゼン、心の俳句・・・。

北知多フリモ(フリーペーパー)2026年5月号

愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 5月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。

7ページです。

お気軽にお問合せくださいませ。

ゴールデンウィークのお知らせ

誠に勝手ながら、下記の期間お休みをいただきます。

 

5月3日(日)~5月6日(水)

 

 

よろしくお願い申し上げます。

 

また、休み中でも電話やメールでの問い合わせをお受けしております。

返事が遅くなる場合もございますが、お気軽にご相談下さいませ。

認知症者の透析について

透析などの治療をしている方で認知症が進んでしまった場合、いつ中止するか、進行した認知症者への透析導入をどうするべきなのでしょう。

透析は血管に針を刺す穿刺や血液浄化を伴う医療行為だからです。

患者が治療を受け入れるか否かで重視されるのは、本人の「意思決定能力」です。

「認知症だから仕方ない」と、本人の意思決定を無視することはできません。

意思決定能力を構成する要素として

①理解

②認識

③論理的思考

④表明

があげられます。

①理解の確認のため「先生からどんなお話がありましたか」と聞いてみます。

②認識の確認には「ご自身に行われる治療の必要性を説明してください」と求めます。

③論理的思考では「治療をやめることを選択した時、あなたの生活はどうなりますか」と聞き、身体の状態や未来が予想できるかを確認します。

④表明では、治療を受けるか、口頭でも筆記でもよいので伝えてもらいます。

透析だけでなく、がん治療やリスクの高い手術は、高齢になると治療受託の決定に迷います。

意思決定を患者や家族だけの責任にするのではなく、医療スタッフ側の姿勢(誠意、説明方法、公平な情報提供、決定を焦らせない、家族関係の理解など)が大切になりそうです。

「治療有無 本人の意思 大切に」 

アイゼン、心の俳句・・・。

AIケアプラン

要介護や要支援に認定されると、ケアマネージャー(ケアマネ)がケアプランを作成し、それを基に各種の介護サービスが受けられるようになります。

ケアプランとは、その人をどう支援していくかという方針や目標、課題などをまとめた介護の計画書です。

ケアマネは、プラン作成以外の業務も多く、負担軽減が課題となっています。

そこで広がっているのが、人工知能(AI)を利用してプラン作成を支援するシステムです。

これまでは、ケアマネの経験や知識のみで作成してきたため、似たような事例を基にしたり、利用者をステレオタイプに当てはめたりして作成する傾向が少なからずありました。

ただ、さまざまなプランのデータが搭載されたAIであれば、より効果が見込めるプランを短い時間で準備することができます。

しかし、AIが苦手とする部分もあります。

AIには、利用者の声にならない声をくみ取ることや、思いに寄り添ったヒアリングを行うことはできませんし、その地域だけにある介護保険外サービスの把握も得意ではありません。

またAIで作成されたプランが、その人に本当に必要かを判断するのは、人であるケアマネです。

AIの活用で、ケアマネが他の業務に時間を充てることができれば、ケアマネジメントの向上につながります。

そのためには、より良い事例を多く学習させることが必要です。

従来どおり、対面でのコミュニケーションを大切にしつつ、個々に合った質の高いケアプランを作成することが求められています。

「ケアプラン 広がるAI サポートし」 

アイゼン、心の俳句・・・。

オーラルフレイル

年齢を重ねるにつれ口の周りの筋肉が衰え、かむ、のむ、話すなどの機能が低下します。

「オーラルフレイル」と呼ばれ、進行すると「口腔機能低下症」になります。

放置すると、さまざまな病気になるほか、寝たきりや死亡のリスクが高まります。

特に話す機会の少ない一人暮らしの高齢者は注意が必要です。

オーラルフレイルは口の機能が健常な状態と、低下した間の状態を示します。

チェック項目は、

①残存歯数の減少

②咀嚼困難感

③嚥下困難感

④口腔乾燥感

⑤活舌低下

の五つがあり、2項目以上あてはまると、該当します。

オーラルフレイルは、かむ力が低下することで栄養状態が悪くなり、さまざまな病気の原因になります。

オーラルフレイルの予防や対応にはさまざまな訓練があります。

その一つが、咀嚼訓練で、ガムを一日2回(朝と夜)5分間かむそうです。

意識して左右両側を均等にかむのがポイントで、2分間はリズムを決め、3分間は自由にかむ。

活舌訓練は無意味な音を連続して出し、舌、口唇の機能向上を図ります。

飲み込む力を高める嚥下訓練、舌を出して前後、左右、円を描くように回す舌筋訓練もあります。

硬いせんべいを食べたり、カラオケで歌ったりすることも効果があります。

家で新聞を声を出して読むことも予防になり、しっかり訓練すると回復するそうです。

オーラルフレイルの診断には舌圧測定機などの検査機器が必要なため、治療や訓練はすべての機関が対応しているわけではありません。

診察を希望する場合は、事前に問い合わせするのがよいでしょう。

「口の機能 オーラルフレイル 予防しよう」 

アイゼン、心の俳句・・・。

大人用紙おむつ

名古屋市は、自治体としては全国でも珍しい、高齢者の排泄ケア専用のコールセンターを設けています。

2022年5月から運営を委託されている名古屋市総合リハビリテーション事業団によると、約1年間半で2479件の相談があったようです。

相談者は本人がおよそ半数を占め、家族も4割です。

内訳は、ポータブルトイレなど「福祉用具の相談」が43%、それ以外に「おむつ類の選定・使用方法」が13.5%。

同プラザでは、定期的に介護者向けの教室を開き、参加者にアンケートを行っています。

目立ったのが、商品の選び方にまつわる悩み。

「選択が正しいか分からない」が20.3%、「選び方がわからなかった」も18.8%といいます。

正しい着け方がわからず、「排せつ物が漏れた」も多い意見だそうです。

トイレで排泄するのが難しい人のための大人用紙おむつ。

高齢化が進み、介護現場での需要は伸びる一方です。

ただ、排せつケアの専門家によると相談や情報交換をしにくい話題ということもあり、正しい使いを知らない人が多いといいます。

介護する家族から、「紙おむつを着けようとして本人に拒否される」という悩みが多いそうです。

認知症の影響だけでなく、排せつのミスを自分で認めることができなくて拒んだり、おむつの違和感や不快感に耐えられずにすぐ取ってしまうといった事情もあるようです。

介護者にとっておむつの拒否はつらいところですが、介護される人にとっても「排せつが深刻な悩みであることを理解して欲しい」そう。

あるアンケートでは、死と同じか、より悪いと感じるものの1位は「失禁」だそうです。

おむつに排せつすることを失禁と感じる場合、おむつ自体が耐えられなくなってしまいます。

人間の尊厳に関わる排泄、拒否する気持ちに理解を示したいものです。

「排せつと 尊厳不可分 理解して」 

アイゼン、心の俳句・・・。

高齢者難聴

高齢者の難聴を改善するための新たな「聴覚リハビリテーション」が、各地の医療施設で広まり始めています。

補聴器の調整と、言語聴覚士が話す文章を繰り返して言う「文章追唱訓練」が柱です。

言葉を理解する脳の情報処理能力が向上し、「集中して聴けるようになった」「孫と会話できる」など効果を実感する声が出ているといいます。

年齢とともに聴力が落ちる加齢性難聴は認知症の危険因子です。

聞こえる言葉が不明瞭で断片化している可能性があり、特に雑音がある中での聞き取りが難しくなります。

補聴器で音量を大きくできても、音の高低や速さへの対応は難しいものです。

聞こえないので自分から一方的にしゃべったり、どうせ聞こえないと黙っていて会話に反応できない習慣がついてしまったりする人も多いです。

文章追唱訓練は、このような不適切な習慣を正す効果も期待できるといいます。

周りの音の中から必要な情報を選び取り、持続的に注意して聴き、文脈や知識などに照らして正しく理解することにつながるためです。

専門家は「追唱は会話とは違う脳のルートを使っている。聴覚のリハビリにとどまらず認知トレーニングの効果を含む可能性がある」としています。

「訓練で 理解も会話も アップする」 

アイゼン、心の俳句・・・。

北知多フリモ(フリーペーパー)2026年3月号

愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 3月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。

7ページです。

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高齢者のポリファーマシー

高齢になると複数の疾患を抱え、薬をたくさん飲んでいる人が珍しくありません。

こうした多剤服用が原因で副作用が出たり、きちんと薬が飲めなくなったりするトラブルは「ポリファーマシー」と呼ばれ、薬剤師を中心に対策するようになってきました。

その中で、遅れがちだった在宅や介護施設での対応を促すため、訪問薬剤管理指導のガイドが公表されました。

意外と知られていないこの問題に目を向けるきっかけになりそうです。

こうしたポリファーマシーを防ごうと、国立長寿医療研究センターは、多職種による対策チームを国内で初めて発足させました。

在宅や介護施設向けの訪問薬剤管理指導ガイドをまとめたのは、対策チームの方々。

主に75歳以上の患者の多剤服用防止を目的に、薬剤師はもちろん看護師やケアマネージャーなどに利用してもらうよう、同センターのホームページで公表しています。

ガイドでは実態調査を基に、患者の状態に適した投薬かどうかを把握する薬剤師のアセスメント(評価)や多職種間の情報共有が不十分と指摘しています。

訪問時に適切な薬剤管理や指導をするための流れをフローチャートで表しています。

その上で、患者の認知機能や運動機能、生活行動、生活環境などを評価する方法と、連携のポイントを詳細に紹介しています。

患者や家族向けの「おくすり問診票」や有害事象の原因薬一覧も作成して掲載。

問診票には薬の使用状況を確認する質問に加え、10項目副作用チェックもあり、患者の症状と原因薬一覧とを照らし合わせることで副作用の可能性を探ることができます。

ポリファーマシーの問題では薬剤師が果たす役割は大きいものです。

薬剤師は薬の専門家ということもあり、医療行為の中で薬ばかりを見てきましたが、患者を見るということに発想を変えていかねばならないでしょう。

「多剤使用 訪問指導で 防いでいく」 

アイゼン、心の俳句・・・。

ブログを書く効用

ネット環境の普及で、誰もが簡単に情報を得られる時代になっています。

ポルトガルの調査では、一般高齢者よりも認知症者を介護する高齢者の方がネット利用率が高い、と報告されているようです。

また、介護者は介護情報(疾患、障害、症状や対応方法)はネットで集めますが、自身のメンタルヘルスに関する情報を集めている人は少ない、としています。

先週のブログで、介護者が感情をノートに書いてストレスを減らす方法を紹介しましたが、今回は書くことについてです。

ブログは誰かに読まれることを前提に書くので、感情や気持ちの整理ができます。

介護だけでなく、食事や音楽、ドラマといった趣味の話題も書けるでしょう。

また、親や配偶者との思い出を書いたり、思い出の写真を掲載したりすれば、懐かしい気持ちが疲れた心を癒してくれるでしょう。

何度も書いているうちに、介護への考え方が整理されていくと思います。

何よりも、「あなたのブログが誰かを助けている」ということです。

読者はブログから新たなヒントをもらったり、あなたの努力に共感し、勇気をもらったりしているはずです。

「介護者が ブログを書いて 発散し」 

アイゼン、心の俳句・・・。

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