記録的な猛暑が続いておりましたが、暑さは週末で一息つけそうですね。
しかし台風12号が近づいており、上陸するおそれもあります。
引き続き警戒が必要です。
暑さをしのぐために訪れるプールでも熱中症になり、救急搬送される例が相次ぎました。
猛暑日が続き、夏休みに入った学校では、プール開放や部活動など、中止されているようですね。
特に、肌を露出するプールでは、強い日差しの影響を受けやすく、体力も消耗しがちなためだそうです。
日差しを避け、休憩や水分補給を欠かさないなどの対策が必要になります。
「プールに入ると体が冷えると思われがちだが、普段とは違う体温調整が行われて、体内に熱がこもりやすくなることがある」、と言う医師もいらっしゃいます。
水に入って体の表面の温度が下がると毛細血管が収縮し、熱を運ぶ血液の量が減少します。
体温の高い体の中心部から体外に熱が発散されにくくなります。湿度が高いと汗をかいても蒸発しないため、体温は下がりにくいそうです。
「水中とはいえ、運動をしていれば体内では熱が作られ続けることを忘れてはいけない。
体内の過度な熱の発生を抑えるために、こまめに休憩し、水分や塩分を補給してほしい」と医師は注意を呼び掛けておられました。
全国高校野球選手権大会の地方大会が始まっていますね野球。
試合や応援に熱が増す一歩で、救急搬送される選手や観客もいると聞きます。
暑さより目の前の一勝が大切ビックリマーク、という高校球児も多いかと思いますが、命が最も大切です。
試合を夕方から開催するなど、何か熱中症対策を考えて欲しいと思います。
「プールでも こまめに休憩 水分も」
アイゼン、心の俳句・・・。