認知症の家族を介護していると、失われていく機能ばかりに意識向いてしまいがちです。
でも、まだまだ「やれること」はあるものです。
そして、やれることに対して
「ありがとう」
と言うことは、相手だけでなく、介護する人の心も満たしてくれます。
ささいなことでいいので、日々の介護生活の中で、「ありがとう」を探してみてください。
食事の後、片付けのために食器を運んでくれたら
「ありがとう」
洗濯物をたたんでくれたら
「ありがとう」
寝る前には
「今日も一日ありがとう」
そして
「生きていてくれてありがとう」
「ありがとう」という言葉が、介護する人を支えてくれるはずです。
「出来る事 すぐに伝えて ありがとう」
アイゼン、心の俳句…。