先日のブログ(8月25日)でご紹介したコグニサイズ。
コグニサイズ(運動)とともに、栄養指導・脳トレなどを複合的に組み合わせた新たなプログラムを国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)を中心とする研究チームが開発しました。
「認知症予備軍」の人の発症を遅らせることが期待されるプログラムです。
生活習慣病の管理をする医療機関と、認知症予防食品などの栄養指導や、脳トレの認知訓練を複合的に行います。
こうした複合的な予防プログラムの開発は、2015年にフィンランドの研究チームが世界で初めて効果を実証したそうですが、国内では例がないようです。
認知症は国民病となりつつあります。
根拠がはっきりしない予防法が横行しており、科学的根拠が確立するとともに社会的システムができることを期待します。
「認知症 医・食・運動 抑止する」
アイゼン、心の俳句…。