親の介護の分担は、きょうだい間でトラブルのもとになりがちです。
介護に関わろうとしないきょうだいがいると、「なぜ自分だけが」とイライラしてしまいますが、
そんな気持ちを抱えて介護するのもつらいものです。
きょうだいよりもケアマネージャーら介護のプロに頼ることが大切です。
自分が介護をしていると、きょうだいにも同じレベルでかかわるよう求めたくなっていくものです。
いきなり「オムツ替えて」と言うのではなく、「オムツ買ってきて」などと、ハードルを低くして頼むといいでしょう。
介護にかかる費用は、年金や貯蓄など親のお金を使うのが基本です。
交通費も含め、金額と日付をノートに記録して領収書を取っておくとトラブルを防げます。
初めに、きょうだいと腹を割って話し合い思ったことを言い合っておくことが大切です。
「まず先に 合意形成 徐々分担」
アイゼン、心の俳句・・・。