在宅介護や施設介護でよく聞かれる要介護者が「夜に眠れない…」という悩み。
不眠と聞くと、医師は睡眠薬などの処方を考えてくれますが、その前に、もっと介護者と情報を共有する必要があると思います。
医師は症状に合った薬が何か、といったことに関心が向きやすいです。
一方、介護者は認知症患者の夜間の様子や、実際の薬の服用状況を知っています。
こうした情報を医師に伝えましょう。
1睡眠薬を飲む時間のチェック。
2不眠時の活動性の確認。
3薬の飲み忘れや飲み間違え、過剰摂取がないかどうか
睡眠薬が効かないなどの悩みがあったらこうした点をチェックして紙に書くなどして医師に見せるといいかもしれません。
効果的に使うには家族からの情報が必須です。
「気づき事 眠りの様子 伝えてね」
アイゼン、心の俳句…。