いつまでも元気で暮らすには、病気を防ぐだけでなく、体や頭の老化も防ぐことが大切です。
介護に頼らないための「介護予防」について考えてみましょう。
介護に頼らずに健康で過ごせる時期(健康寿命)を延ばすためには、病気を予防するだけでなく、身体と脳の老化を防ぐことが必要です。
これを「介護予防」といいます。
予防のための3つの柱があります。
1栄養
・バランスの良い食事をこころがけましょう
2運動
・日用品などの買い物に出る
・ウオーキングをする
(65歳以上は 男性7,000歩 / 1日
女性6,000歩 / 1日)
3社会参加
・地域での習い事やスポーツ教室への参加
加齢とともに、体力や筋力が低下し、日常の買い物が面倒だと感じるようになります。
人と接する機会が減ったり、食生活のバランスが崩れたりすることで体が衰え、判断力や認知機能といった脳の働きも低下する悪循環が起きます。
次回のブログも続きます…。