今、インターネットでさまざまな情報がすぐに得られます。
薬について検索すると、成分や副作用、飲み方など様々な情報がでてきます。
信頼できる情報もたくさん見つかりますが、それと同時に、
「〇という薬のせいで太った」
「△という薬を飲んだら幻覚が出た」など、
特定の副作用に関する否定的な書き込みもあふれています。
恐ろしいことは、個人的にネットで薬の副作用を調べ、不安や恐怖を感じてしまい、飲むべき薬までやめてしまうことです。
仮にネットの投稿者の体験が事実だったとしても、全ての人に当てはまるわけではありません。
ネットは簡単に情報を提供してくれる便利な存在ですが、最初から信じて飛びついてはいけません。
大切なのは、信頼できるところが書いているかどうか、情報の発信源を確かめることです。
そして、書かれている内容を読み飛ばして都合よく解釈するのではなく、正確に読み解くことです。
「情報を うのみは禁物 まず確認」
アイゼン、心の俳句…。