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遠距離介護 もめる前に

離れて暮らす親の生活を支援する「遠距離介護」。
距離が壁となるのはもちろん、仕事や子育てなどで多忙であれば頻繁には行き来しにくいものです。
家族間でコミュニケーションがとりづらくなり、お金のことでもめるケースもあります。
親が元気なうちに要望を聞いておき、介護時の入出金を記録するなどしたいものです。

 

まず、親のお金に関する情報は、きょうだいで共有しましょう。
良かれと思ってやっていたことも、後で知った側は嫌な気持ちになることもあります。

 

親の介護で複数のきょうだいが関わると、誰が何にお金を使ったかわからなくなり、トラブルになりやすいものです。
親の突然の入院に対応するため、誰かが入院保証金や下着類などの費用を支払っていることもあります。
親にかかったお金の入出金は記録し、メールや家計簿アプリなどを活用して共有しておきたいものです。

 

遠距離介護の場合、交通費や通信費もかかります。
一方で、実家の近くに住むきょうだいの方が、訪問回数が多く、介護に費やす時間が長いこともあせる。
初期は問題にならなくても、介護が長期化するうち、不公平感が生まれることがあります。

 

親が元気な時から経済状況を確認しましょう。
預貯金や年金額、借金などのほか、住民税課税世帯かどうかもわかると、公的サービスを利用する際などの参考になるそうです。

 

普段から親子のコミュニケーションを密にして信頼を得ることが大切です。
本人が認知症などになった場合に備え、代理人指定などの対策を調べておくことも肝心です。

「信頼を 得ながら家族で 共有を」
アイゼン、心の俳句…。

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