口の中の環境や機能を維持するための口腔ケア。
高齢者に多い誤嚥性肺炎などを予防するには、口の中の細菌を減らすだけでなく、舌の筋肉を鍛えることも大切です。
誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液と一緒に、口の中の細菌が気管から肺に流れ込んで起きます。
丁寧なブラッシングで歯垢を取り除くのは、細菌を減らすためです。
舌を含めて口の中を綺麗にすれば、誤嚥性肺炎のリスクが減るとされています。
また、食べ物を飲み込む際、誤って気管に入るのを防ぐ組織「咽頭蓋」を動かす筋肉は、舌の付け根近くにあります。
舌を活性化することで、咽頭蓋の働きも刺激され、飲み込みが改善します。
新聞に載っていた「舌の掃除と筋トレ」をご紹介します。↓
一日一回、30秒ずつ続けるといいそうですよ。
「筋トレで 口腔ケアも 大切に」
アイゼン、心の俳句・・・。