愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます♪
近年、遺品整理業界でとても広がりをみせているのが、「生前整理」です。
以前は、故人のご遺族を中心に「遺品整理」をご依頼されておりましたが、最近では、ご高齢者が、「自分が亡くなる前に、使っていた品々を整理しておきたい。」と、依頼する方が増えてきました。
「将来、子供たちに迷惑をかけたくないので、今のうちに荷物を整理しておきたい。」
「特別養護老人福祉施設へ入居するので、たくさんある荷物を、一緒に片付けてほしい。」などの理由です。
自分で出来る事から、生前整理を少しずつ始めましょう!!
1:必要なものと不要なものをきちんと分ける
まずは家の中にあるもので、いるものといらないものに分ける事から始めましょう。
洋服から手をつけていくのが良いと思います。
その際、ポケットの中のものなどに注意していきましょう。
それから、自らが集めた物の整理をするのも良いでしょう。
思い出の物の整理やアルバムの整理をしながら、今まで歩んできた人生をじっくりと振り返ってみてはいかがでしょうか。
2:貴重品は一箇所にまとめておく
安全面を考慮して、印鑑や通帳をバラバラで保管している方もいらっしゃるかと思いますが、例えば契約書類や生命保険などの重要書類などはできるだけ一箇所にまとめて置いておくとよいでしょう。
(盗難の危険性があると思われるかもしれませんが、バラバラに置いておく事で起こるトラブルの方がよっぽど面倒です。)
3:財産は財産目録にしてまとめておく
自分でも今持っている財産は金額的にはどのくらいあって、物としては何があるのかを把握しておきましょう。
家や土地、現金・預貯金のほかに、有価証券や不動産の権利書、生命保険証書なども含まれます。
4:エンディングノートを活用する
例えば、自分の死後に訃報を伝えてほしい友人や、お葬式の進め方などに希望がある場合や、家族へのメッセージなどに活用すると良いかもしれません。
生前整理の一環として活用する方も増えています。
5遺言書を残しておく
もし相続人の遺産分割の割合を指定したい場合や、誰にどの遺産を相続させるかを決めておきたい場合は、遺言書の活用が必須になります。
いかがでしたか?
限られている命の時間を意識することで、本当はやりたいのに出来ていないことが明確になります。
いつやるんですか?
今でしょう!
やりたいと思ったら、今なら出来ることがたくさんあります。
人生の終わりに向け、準備を始められる方、高齢者住居等へ引っ越しを行う際に、荷物を整理したいと望まれる方等が、とても多くなっており、「生前整理」という形で、遺品整理の需要が、一段と高まっています。
ご高齢者が抱える悩みや不安を一つずつ取り除き、良い人生を送っていただけるよう、サポートができることこそ、「遺品整理士」のあるべき姿なのです。
生前整理についても、ご家族で話し合われてみてはいかがでしょうか?
まずは、お気軽にお問い合わせください!!。
その他、家屋解体、住宅リノベーション、一般廃棄物収集運搬、遺品車両の廃車手続き、各種福祉車両販売などのご相談にも、お応えします。
保有資格
遺品整理士認定協会認定番号 第ISO7162号
古物商許可番号 愛知県公安委員会 第542771003600 号
産業廃棄物収集運搬許可番号 第02300189604号
一般廃棄物収集運搬
法律上の注意
法外な料金を提示してくる業者や、許可を持っていないのに遺品を処分している無許可業者など散見されます。
当社では、コンプライアンスを遵守し正しく処理・運搬を行い、お客様に安心していただけるよう努めております。
お問合せ
住 所:470-2102
愛知県知多郡東浦町緒川上三町
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