愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
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様々な社会問題、本日テーマ(パート4)は「セルフネグレクト」です。
セルフネグレクトという言葉はご存知でしょうか?
一般に「自己放任」とも呼ばれています。簡単に言うならば、自分への関心がなくなるということです。
自分に関心がなくなると、すぐに日常生活に支障がでてきます。
症状として
生活そのものに興味がなくなってしまうので、「自分がどうなろうと関係ない」となり、健康的な食事をとることもない、シャワーや風呂に入らない、部屋を掃除しない、体調を崩しても病院にいかないなど、身の回りのことを行わなくなってしまいます。
そして、周囲との関わりを持とうとしなくなり、状況を改善するための手助けやアドバイスを頑固に拒絶することも共通している傾向です。
このように症状が悪化しても支援を断ることが多いため、悪循環となってしまいます。
原因は?
家族・友人・職場などの人間関係や地域社会からの孤立、病気、震災・災害、生活困窮など、様々な理由があげられます。
こうして挙げてみると、特別な原因はなく、誰でもセルフネグレクトになる可能性があるようです。
その結果
セルフネグレクトが進行していくと、アルコール飲料やカップ麺といった、健康によくない食生活が中心になり、健康を害することになります。
周りからの助言に聞く耳を持たなくなり、やがて近所や家族に愛想をつかされてしまい、社会から隔絶していくのです。
その結果、精神的に不安定な状態が悪化し、家はゴミ屋敷となってしまいます。
実際のところ、生じている孤独死の8割は、セルフネグレクトがその原因であると言われているのです。
セルフネグレクトがもたらす影響の深刻さが浮き彫りになっています。
対処
セルフネグレクトは決して他人ごとではありません。
わたしたちも、いつどんな状況に直面し、大きな落胆や絶望を感じるかわからないのです。
セルフネグレクトに悩んでいる人も、自ら望んでそのような状況になっているのではないことを忘れないでください。もし傾向が見えたなら、
- 話をよく聞く
- 生活のはりを与える
- 自治体の支援にも精通しておく
などにより、自分や家族をセルフネグレクトの危険から救うようにしましょう。
当社は遺族の想いを大切に、家族みんなの「幸せづくり」をお手伝いします。
その他、家屋解体、住宅リノベーション、一般廃棄物収集運搬、遺品車両の廃車手続き、各種福祉車両販売などのご相談にも、お応えします。
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保有資格
遺品整理士認定協会認定番号 第ISO7162号
古物商許可番号 愛知県公安委員会 第542771003600 号
産業廃棄物収集運搬許可番号 第02300189604号
一般廃棄物収集運搬
法律上の注意
法外な料金を提示してくる業者や、許可を持っていないのに遺品を処分している無許可業者など散見されます。
当社では、コンプライアンスを遵守し正しく処理・運搬を行い、お客様に安心していただけるよう努めております。
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