愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます。
遺品整理・生前整理 アイゼン
住 所:〒470-2102
愛知県知多郡東浦町緒川上三町
電 話:0120-846-466
0562-84-6460
H P :http://aizen-mono.com/
前回のブログ(4/24)で、マンションのゴミ屋敷問題について、書きました。
今回は、高齢者の「ゴミ屋敷問題」です。
認知症などで身の回りのことができなくなってきた上、他人の支援も嫌がる「セルフネグレクト」に陥った結果が多いとされています。
今後、高齢者の増加とともに、ゴミ屋敷問題も多発すると懸念されています。
セルフネグレクトとは?
「自己放任」の意味。
自分で健康や衛星管理ができず、他者による医療や介護なども拒否する。
地域から孤立していることが多く、実態の把握が難しい。
高齢者だけでなく、若年層にもいるとされる。
セルフネグレクトの人をいかに発見、支援し、生活を安定させるか…。
全国で共有されている仕組みはなく、多くの場合、自治体や地域に根強く柔軟に「お節介」を焼く人がいるかどうかにかかっているのが現状といえます。
しかし、ゴミ屋敷に対応したのをきっかけに、セルフネグレクトの問題を認識し、粘り強い支援態勢を整える自治体もでてきているようです。
【名古屋市 82歳女性】の例
10年以上前に夫に先立たれ、一人暮らし子供はいなく親しい人は近くにいない。
「一日に二度、三度、スーパーを訪れては、卵や刺身醤油などの同じ物を買うお年寄りがいる」と、近くのスーパーから情報が寄せらせました。
レジでお金が足りず、店員を困らせることもあるといいます。
これは、認知症の人に現れやすい行動だそうです。
地域包括支援センターの職員が「介護保険サービスを利用して生活を安定させたい」と4ヶ月前から働き掛けたが、この女性は拒否。
認知症専門のデイサービス所長が毎日訪ね、世間話から少しずつ心を開いてくれるようになり、ハウスへも通いだすようになりました。
その後、片付けを提案。
始めは知らない人を家に入れるのを嫌がったが、デイサービスの人ならと納得し、10人余りで片付けを実施したそうです。
「強制的に片付けても解決にならない。ゴミ屋敷化した原因に目を向けることが大切だ。」と強調されていました。
強制的にごみを処分する行政代執行という手段もあるようですが、大がかりになり地域で目立つと家人を孤立させてしまう恐れがある上、根本的なごみがたまる原因も解決されません。
解決した案件は全て、話し合いによるそうです。
介護保険サービスなどを使って暮らしを落ち着かせ、再発を防ぐようです。
無理やり処分しても、再発する可能性が高いのです。
根本的な問題を解決するような仕組みを、行政が作ってくれるといいですね…。
「原因を みんなで見つける 地域の目」
アイゼン、心の俳句…。
当社は遺族の想いを大切に、家族みんなの「幸せづくり」をお手伝いします。
まずは、お気軽にお問合せ下さい!!
アイゼンへのメール問い合わせは、ここをクリック!
その他、家屋解体、住宅リノベーション、一般廃棄物収集運搬、遺品車両の廃車手続き、各種福祉車両販売などのご相談にも、お応えします。
保有資格
遺品整理士認定協会認定番号 第ISO7162号
古物商許可番号 愛知県公安委員会 第542771003600 号
産業廃棄物収集運搬許可番号 第02300189604号
一般廃棄物収集運搬
生前整理技能Pro1級
法律上の注意
法外な料金を提示してくる業者や、許可を持っていないのに遺品を処分している無許可業者など散見されます。
当社では、コンプライアンスを遵守し正しく処理・運搬を行い、お客様に安心していただけるよう努めております。
お問合せ
住 所:470-2102
愛知県知多郡東浦町緒川上三町
電 話:0120-846-466
0562-84-6460
「ブログを見た」と、お気軽にお問合せください。