STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

とらえ方を変えてみる

「同じことを何度も聞かれてイライラ…。」
「ずっと近くにいないといけない気がして気持ちが晴れない…。」
認知症の家族を介護すると、さまざまな悩みを抱えがちになります。

 

そんな時、少しの工夫や知恵をアドバイス頂くと安心したりします。

 

例えば、

●思い出のある物をいつも見えるように飾ってみる
親が買ってくれた思い出の品を飾っておくと、親に負担や苦労をかけた思い出が、一つの象徴として残ります。
日々の介護の中で、親に困った行動をされてイライラしても、思い出の品をみると当時を思い出し、イライラが和らいで、冷静に向き合えるようになるかもしれません。

 

●見える所にカレンダーを置いてみる
何度も今日の予定を忘れてしまうような方の場合、見える位置にカレンダーを置いてみてはどうでしょう。
大きな字で予定を書き込み、いつも見えるようにしておけば、自分でカレンダーを確認して納得することができます。
認知症の人は新しいことを覚えられず、周囲から「覚えていないのか」などと記憶を確認されると、不安が高まってしまいます。
カレンダーを置けば本人にとって安心材料になりますし、家族も対応しやすくなる事でしょう。

 

「イライラさせる親」から
「苦労して自分を育ててくれた親」へ。
「困った人」から
「楽しい対象」へと、
うまく転換ができるかもしれません。

 

家族に対するとらえ方を変えると、ストレスが和らぐかもしれませんね。

「とらえ方 親に対して 変えてみて」
アイゼン、心の俳句…。

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