先日のブログ「100歳以上が過去最多」(10月13日)で、100歳以上となる全国の高齢者が増加しており、人生100年時代になるのでは、というお話をしました。
人生100年というと、「健康に長生きできるか」とか、「高齢者が増えて大変」といった負のイメージがあるかもしれません。でも、100歳まで生きられるのは、平和な素晴らしい社会照れだからです。
終戦間もない1947年の平均寿命は、戦争で若くして亡くなった人の影響が残り、男性が50.06歳、女性が53.96歳だそうです。
その後は医療も進み、どんどん寿命は延びていきました。
寿命が100年になると何が変わる?
〇色々なチャンスが増える
今まで足を踏み出せなかったことに挑戦してみようと思える機会が増えるかもしれません。
だから失敗してもあきらめないことが大切です。
〇家族の関係も変わる
これまで同時に生きるのは、子、親、祖父母の三世代とされていましたが、四世代になるかもしれません。
少子化なので、高齢者の独り暮らしが増え、より支え合う必要があります。
では、
人生100年時代を充実して生きるには?
〇栄養のあるものを食べる
何よりもまずは栄養をしっかり取ることです。
100年をしっかり生きるために健やかな心身を作ること、ですね。
〇人生100年の設計図を描いていくこと
50歳になるころ、80歳になるころ、100歳のころなどを具体的に想像しながら、描いていくのです。
このような事を頭にいれて生活をしていくと、いろいろ勉強して好きなことを見つけ、生かし、長く働くことが大切だと気づいていくでしょう。
自分の能力を活用して、「自分も他人も幸福にする良い世の中を作っていきたい」という欲が出て、人生100年を楽しく過ごせるかもしれませんね。
「支え合い 幸福な社会 作ろうよ」
アイゼン、心の俳句・・・。