今年のGWは、休校や外出自粛で、出かける機会がなく、家族で家の片付けに勤しむ方が多かったとニュースでみました。
休校中の子ども達が常に家にいる中で、片付かない原因の一つは、
片付いた状態を保つのに必要なルールを家族で話しあっていないからです。
片付けを担う事が多い母親が、
「これからこういう風にしていくね」
と一方的に宣言をしても、結局誰も言うことを聞かないパターンが多いのです。
そうならないために、
その家に合う片付けルールを、家族みんなで意見を出し合い、納得しながら決める事が大切です。
例えば、
ダイニングテーブルや玄関、洗面所など、この場所だけはいつも綺麗に保つと決めるのです。
「ここだけは」
という場所を家族で決定!
一ヶ所でも綺麗な状態が保たれていると、
子どもが「片付けって気持ちいい」
と気づくきっかけになります。
一番のお勧めは、
「床に直接モノを置かない」
ことです。
床に直接モノを置くと、雑然とした感じが増し、
それが平気になって他の場所も散らかっていくのです。
私の好きなブロガーさんで、
「死んでも床にモノを置かない」
という本を出されている方がいらっしゃいます。
すごく参考になりますよ♪
金曜日は片付けの日、
寝る前の5分は片付けタイムなど、
取り入れやすいルールを話し合ってみてはいかがでしょうか。