11月も、もう中旬・・・。
今年はもう残り1ヶ月半。
私は、体を動かすことが好きなのですが・・・。
数日前に風邪を引いたため、今週はあまり動いていません。
なんだか体がなまったような感じです。
例えば、自分の力で動けなくなったり、認知症などによって、
スポーツが続けられないことは、さみしく思います。
しかし認知症の方は、スポーツが出来ないのでしょうか?
いえいえ。そんなことはありません!!。
認知症の人と地域の人がスポーツを通して触れ合うイベントはいま、増えつつあります。
その中の一つ、RUN伴(ランとも)といわれるイベントがあります。
これは、認知症の人と家族、地域住民らがら一緒にタスキをつなぎ、走ったり歩いたりするイベントです。
RUN伴(ランとも)についてご紹介
参加チームごとにタスキをつないで他のチームと競争するのではなく、参加グループが自分達の受け持つ距離を走ったり歩いたりして、次のグループにタスキをつないでいきます。
全区間を参加者全員でタスキをつなぐのが特徴です。
一グループは三人以上で、施設職員と利用者で参加する例もあります。
認知症の人も必要なケアや支援を受けながら、決められた距離を歩いたり、走ったりして楽しむイベントです。
実行委員の方は、「イベントでできたつながりを生かし、認知症の人も一緒に楽しめる企画をしたい。」
「認知症がある人との接点を作り、地域で暮らす上での困りごとを共有していきたい。」と話されていました。
一回限りではなく、継続的に出かけられるような場にすることが大事ですね。
今までの生活を維持して、好きなこと、楽しいことをすること自体がリハビリになりそうです。
さあ、私もマラソンの練習をがんばらねば!!
「スポーツで 地域と接点 楽しもう」
アイゼン、心の俳句・・・。