60歳以上の親がいる人の約57%が、あらかじめ葬儀の方法を決めたり、遺言の準備、身の回りの整理をしたりして人生の終わりに備える「終活」について、親と話し合った経験がないことが民間調査で分かりました。
話題にしにくいとの回答が多く、必要性を感じていても、きっかけ作りに悩む人が多いようです。
では、何から始めたらいいのでしょう?
まずは、思いを伝えるエンディングノートから始めてみるのはいかがでしょうか。
普通のノートを使用しても問題ないですが、最近は書店で、様々なエンディングノートを販売しています。
自分に合った記入しやすいノートを利用してもいいですね。
終活は、葬儀やお墓など死にまつわることを考えるのではなくこれからやりたいことや、行きたい所など、未来の生き方を考えることでもあります。
親の終活をサポートすることで、コミュニケーションが増え、親のやりたいことや考え方も共有することができ
これからの夢や目標に向かって、一緒に考えたり、行動することができます。
全て未来に繋がっていると考え会話をするとそこからいろんなヒントがもらえるのではないでしょうか。
「話しにくい 親の終活 相談を」
アイゼン、心の俳句…。