愛知県大府市の保健センターの栄養士さんたちが、医療機関にかかっていないお年寄りを訪問して健康状態をチェックする
「栄養パトロール」を実施しているそうです。
五年前に国のモデル事業として始まり、昨年度からは外部委託せず、自前の職員で対応しているようです。
栄養士さんたちが専門性を生かし、お年寄りの食生活をチェックするのはもちろん、精神状態をうかがい、室内の片付け具合を観察して認知機能に衰えが生じていないか目を光らせます。
明らかな衰えや異常がみられる場合には、医療機関や地域包括支援センター、栄養ケアステーションなどへ繋いでいきます。
市内の医療機関との連携が取れやすいですね!
しかし、高齢者が市外の医療機関を受診している場合には、なかなか話が通じにくいこともあるようです。
県内での連携がしやすいよう、取り組みの拡大が期待されます。
「栄養士 健康チェックで パトロール」
アイゼン、心の俳句…。