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高齢者の投票には高い壁が

今日7月21日は、参議院選挙の投票日です。

 

後ほど、投票に行ってきます!

 

 

さて、投票する意思がありながら、足腰が弱かったなどの理由で、参政権を行使できない人が200万人以上いるそうです。

 

 

新聞に、要介護だったり、足腰が弱くなったりで、投票所に行くのが困難な高齢者が少なくない、という記事を見つけ、とても納得しました。

 

 

 

一票を投じたい思いがあるのに、投票所に行けないという理由で、有権者の権利を行使できないという状況は、どうにかできないのでしょうか?

 

自治体によっては、無料でバスやタクシーで送迎するとこともあるようです。

 

また、期日前投票の期間中、投票箱を載せた車が地域を巡回し、高齢者が投票所まで出向く負担を軽くした例もあるそうです。

 

 

現行の選挙制度は、「不正防止」を中心に組み立てられています。

 

まずは、自分の手で候補者名を書かねなならないこと。

代筆投票する場合、選挙管理委員会職員であること。

という決まりがあるようです。

 

代筆をお願いする場合、第三者に意思を明かさなければならないため、投票の秘密が守られにくくなっています。

 

 

また、施設や病院にいる人についても、都道府県の選挙管理委員会が指定すれば、施設内で投票できる制度があるそうです。

それもまた、施設側がどこまで手をかけるかにかかります。

 

 

認知症患者、要介護者など、「高齢者」の一票が投じられる制度を、整えなければなりませんね。

 

 

「投票を 支える制度 整えて」

アイゼン、心の俳句・・・。

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