昨日はクリスマスでしたね。
我が家の子ども達にも、サンタさんが来ました。
キラキラした目でプレゼントを開ける姿が、愛らしかったです。
さて、遺品整理の現場で、「額装された親の遺影はどう処分したらいいか?」という質問があることがあります。
普通の写真ならごみ袋に入れればいいのでしょうが、遺影となるとゴミとして扱うのは忍びないものです。
どうしたら、心残りなく遺影を処分できるでしょうか?
残る子どもたちにとって、親の遺影が思い出になるとは限りません。
子ども達が困らないよう、きちんと片付けておきたいものです。
遺品整理の専門業者や寺でおたきあげをしてもらう方法もありますが、全ての寺社が受け付けているわけではないですし、1枚3千~1万円程度の費用がかかるといいます。
寺社や専門業者への相談が一般的ではありますが、自分で処分しても「感謝と謝罪の気持ちを込めれば、ご先祖に失礼にはならない」といいます。
額装からとりだした遺影をきれいな紙に包み、粗塩で清め、一般ごみとして、各自治体の定めに従って処分するのも一つの方法です。
額装も分別の決まりに従い、処分をしてください。
また、データにしてしまって、法事などの時に紙焼きする方法もありますね。
「感謝込め 自ら始末も 失礼なし」
アイゼン、心の俳句・・・。