先日、父親と食事をした際、咳き込む事が多いなと感じました。
これは・・・「誤嚥性肺炎」に気を付けてもらわないといけません。
誤嚥性肺炎とは?
高齢者を中心に飲み込む力が衰え、飲食物などが誤って肺に入ってしまう事(誤嚥)で起きる。
小さな誤嚥を繰り返し、さまざまな細菌を含んだ異物が肺の中で腐敗、炎症を起こすことが原因。
日本人の三大死因は長年、
1.がん
2.心疾患
3.脳血管疾患
でしたが、2011年以降肺炎が第3位に入っています。
9割以上が65歳以上の高齢者で、肺炎のうち7割以上が誤嚥性肺炎といわれています。
その原因の多くが「飲み込み力」に関わるのどの器官の衰えにあるといわれています。
普段からできる予防法が新聞に載っていましたので、ご紹介します。
【舌の体操】
・舌を出したり引っ込めたりする
・舌を左右に動かす
・舌で上下の前歯を押す
普段から、嚥下に必要な機能を鍛える練習や筋力トレーニングを行うことで、嚥下機能の維持・向上をはかることが期待できます。
さらに毎日三食を、規則正しく無理せず食べ続けることを心がけることも、嚥下機能の維持に重要だそうです。
「筋肉は 何歳からでも 鍛えれる」
アイゼン、心の俳句・・・。