STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

散歩して記憶をよみがえらせる

認知症が進んで記憶障害が出てきても、長く暮らした家の周りには、覚えている場所があるはずです。
子どもが幼かった時の思い出…。
通勤のために歩いた道の風景…。
散歩をすることで脳に保持されていた記憶がよみがえり、その記憶に結び付いた感情が引き出され懐かしさがこみ上げたりします。

 

こうした心理的な作用に加え、歩行そのものが認知症の発症や進行の抑制に効果があることが、最近の研究で分かってきました。

 

高齢者やアルツハイマー型認知症疾患者では記憶に関連する脳の部分の血流低下がみられるそうですが、「アセチルコリン」という物質が増えると、血管が広がって血流が良くなるそうです。

 

歩行が脳のアセチルコリン神経系を活性化し、脳の血流を増やすと考えられています。
アセチルコリンの量は、普通の速さで歩いたときに最も増えることが分かってきました。

 

血圧があまり上がらない無理のない歩行をすることで、海馬の血流が良くなるそうです。

 

ご近所をゆっくり散歩をしてみてはいかがでしょうか。

「散歩して 若きし記憶 よみがえる」
アイゼン、心の俳句…。

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