介護が必要な人の自宅に訪問し、日常生活を助けるホームヘルパーの人手不足が深刻になっています。
ヘルパーの高齢化も進み、在宅介護の支え手が危機的な状況です。
ヘルパーの仕事は大きく分けて
1身体介助
(排せつ、食事、着替え)
2生活援助
(掃除、洗濯、調理)
の二つに分かれます。
訪問介護の事業者が懸念するのは、「専門性を正当に評価されていない」ということだそうです。
特に要介護度が低い人の生活援助では一部で「家政婦代わりに使われている」との批判があるようで、財務省は介護保険から制度を外し、市町村事業に移したい考えのようです。
ヘルパーの仕事は、在宅高齢者の暮らしをトータルに支え、思いにそったケアができるやりがいのある仕事でもあります。
専門性を評価して介護報酬を引き上げて欲しいものですね。
「ヘルパーの 専門性を 評価して」
アイゼン、心の俳句…。