STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

運転免許証の思わぬ失効

運転免許証の更新ができず、免許が失効してしまうというケースが、高齢者ドライバーの中で起きているそうです。

 

なぜなら、更新に必要な高齢者講習を受ける人が多すぎて、更新時期に間に合わず、結果、失効するというのです。

 

警察も事態を重く見て、対応策を検討しています。

 

 

年々増加傾向にある高齢者の事故。

 

アクセルとブレーキを踏み間違えて建物に突っ込んでしまうなど、運転操作を誤るケースが増えています。

 

 

こうした事態を受けて、75歳以上のドライバーが免許を更新する際には、認知機能検査高齢者講習を受けることが、道路交通法で義務付けられています。

 

ところが、この高齢者講習が壁になり、運転に問題がない人でも免許を更新できない事態が起きています。

 

 

更新に必要な認知機能検査高齢者講習

 

 

75歳以上になる高齢者ドライバーには、有効期間が満了する190日前に通知書が届きます。

 

通知が届い多高齢者は認知機能検査を受けます。

検査結果で、運転に問題がないと判断されれば、高齢者講習を受け、免許を更新することになります。

 

 

高齢者講習は、委託を受けた自動車学校で受けることになっていますが、増え続ける対象者に対応しきれなくなっています。

 

自動車学校によっては、6ヶ月先まで予約が入っている所もあり、必要な検査と講習が更新期間に間に合わず、免許が失効するケースがでています。

 

 

こうした失効を防ぐために愛知県警は、

1.平針運転免許試験場と、豊川の東三河運転免許センターの2ヶ所に、認知機能検査室を1室ずつ設け、年間に合計2万人以上の方の検査を実施できるようにする。

2.更新期限に間に合わない場合は、延長措置をとって対応するので、失効前に相談して欲しい。

としています。

 

 

通知が届いた時点で、早めに予約を入れ、余裕を持ったスケジュールで更新手続きをして下さいね。

 

 

「ドライバー 免許の更新 お早目に」

アイゼン、心の俳句・・・。

CONTACT ご相談・お見積りお気軽にお問い合わせ下さい

お電話からのお問い合わせ

0120-846-466

受付時間 9:00~19:00

メールでのお問い合わせ

LINEでのお問い合わせ

LINE見積り方法

友だち追加
写真を送る
アイゼンから見積が届く

電話する

LINE友達追加

お問い合わせ