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関心高まる骨髄ドナー

競泳女子の池江璃花子選手の白血病公表後、骨髄移植のドナー(提供者)登録の関心が高まっています。

 

 

骨髄移植とは?

 

白血病や再生不良性貧血などの患者に、ドナーの骨髄液を点滴する治療。

白血球の型はきょうだい間で4分の1、他人では数百から数万分の1の確率で一致するとされる。

 

 

 

実際に白血球の型が適合して骨髄提供する際には、家族の同意や数日の入院が必要になるなどの制約もあり、ドナーの健康上の理由や仕事などで骨髄摂取できないケースも多く、移植が実現するのは6割程度だそうです。

 

ドナー登録できるのは、18歳~54歳の健康な人(提供できるのは20~55歳)で、体重制限(男性45キロ以上、女性40キロ以上)もあります。

 

 

まず、献血ルームや保健所などで受け付け、腕から2ミリリットルを採血。

後日、型が患者と適合すると、候補者に選ばれます。

 

採取までに健康の確認検査などで計4回医療機関に行き、家族同席で最終同意書に署名した後は、患者が移植の治療に入るために撤回できません。

 

 

骨髄は全身麻酔で、腰の骨に針を刺して採取します。

 

採取部分の痛みや発熱、まれにしびれなどの合併症が出る事があるそうです。

 

 

実際に骨髄採取し、患者が移植を受けられたのは57%だそうで、大半が提供者側の事情で、健康上の理由の他、仕事や育児などで忙しく、「都合がつかない」と辞退したり、連絡がとれなかったりするドナーも少なくないそうです。

 

提供までの流れをよく理解した上で、登録したいものです。

 

 

登録者の半数が定年に近い40~50代だそう。

 

池江選手の公表によって、健康上に問題が少ない若い世代の登録がますます増えることを願います。

 

 

「登録し 命の重み 感じとる」

アイゼン、心の俳句・・・。

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