いよいよ東海地方も梅雨入りしそうです。
そして、本格的な夏が近づいてきます。
気温が高くなると、だるさや立ちくらみ、動悸などの不調を訴える人は多いものです。
夏バテかと思いがちですが、鉄分の不足による貧血かもしれません。
夏は、汗と一緒に鉄分が流れ出やすくなるためです。
貧血は体の隅々にまで酸素が行き渡らなくなった状態で、進行すれば心臓に負担がかかる恐れもあります。
食事でしっかり鉄分を取って予防したいものです。
発汗が増える一方で、食欲が落ちる夏は意識して鉄分を取りたいのですが、鉄分は体に吸収されにくいのです。
赤身やレバー、カツオ、アサリなどの動物性食品に多く含まれるヘム鉄と、ホウレンソウやコマツナなどの植物性食品の非ヘム鉄このような食品を複数組み合わせて食べることが大切だそうです。
しかし、色々用意するのも大変ですよね…。
専門家がいうには大豆がおすすめだそう。
納豆や豆腐、きなこなど種類が豊富で、鉄分がおおい他の食材とも合わせやすいですようですよ。
「鉄成分 大豆と合わせて 取り入れて」
アイゼン、心の俳句…。