STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

6月でこの暑さとは

記録的に早かった梅雨明け。
東海地方の梅雨明けは、最短の13日だそうです。
6月でこの暑さ。
政府は節電ポイントを還元!と言っていますが、無理して節電して熱中症になっては、元も子もありません。

 

特に高齢者の場合、1日に必要な飲み物の摂取量は一般に1~1.5リットルといわれています。
夏でも「熱いお茶がいい」という方もいますが、それでも構わないそうです。
本人が好む飲み物を、すぐ手に届く場所に用意するなど、飲みやすい状態にしておくことが大切です。
ただ、認知症の症状で、いつ、どれだけ水分を取ったか、本人には自覚できない場合があります。
家族が「水分を取ってね」と声をかけるだけでなく、ペットボトルとコップを置き、移し替えて飲んでもらうと、どれくらい飲んだか確認しやすくなります。
水を飲みたがらない場合、スイカや梨など、季節の果物で水分を取る方法もあります。

 

エアコンを使って室温を調節することも大切です。
冷房を嫌う高齢者も多いのですが、ドライ運転で湿度を下げることで蒸し暑さが減り、涼しく感じます。
暑さに対する感覚は人によって違います。
本人が快適に過ごせる温度を見つけることが大切です。

 

服装も注意が必要です。
認知症の症状で季節感がなくなり、真夏にセーターを着続けてしまうような場合もあります。
「衣替えをしましょう」と声をかけ、冬物を上手にしまうことも必要です。
「デザインを気に入っているから」というケースもあります。
近いデザインの季節に合った服を用意するのもいいですね。

 

高齢者は熱中症になると体調の回復に時間がかかり、重症化するリスクもあります。
しっかり見守れる体制を作ることが重要です。
介護をしている家族だけで解決する必要はありません。
熱中症のリスクが高い時期は、訪問介護の頻度を増やすことも有効です。
デイサービスやショートステイを活用し、涼しい場所で過ごしてもらうことも可能です。
熱中症が気になる時期の介護サービスの利用について、早めにケアマネジャーに相談してみてくださいね。

「無理をせず 快適生活 できるよう」
アイゼン、心の俳句…。

CONTACT ご相談・お見積りお気軽にお問い合わせ下さい

お電話からのお問い合わせ

0120-846-466

受付時間 9:00~19:00

メールでのお問い合わせ

LINEでのお問い合わせ

LINE見積り方法

友だち追加
写真を送る
アイゼンから見積が届く

電話する

LINE友達追加

お問い合わせ