前回のブログ(8/17)で、実母の怪我についてお話させて頂きました。
高次性機能障害なのか、日に日に状況が変わり、知的な機能障害(認知症)のような症状が強くなってきました。
担当ケアマネージャーさんに相談すると、親身に話を聞いてくださり、我々家族はすごく安心します。
認知症ケアで重要な役割を担うのがケアマネージャーです。
しかし、ケアマネージャーの個性や経験はそれぞれ違います。
ケアマネージャーは支援対象となる家族が千差万別であり、個別性があることを心得ていることが必要です。
どういうケアマネージャーが良いのでしょうか?
それは、自分の悩みを話したくなる人ならきっと相性が合うと思います。
では、悩みを話したくなるケアマネージャーは、どんな人でしょう?
家族の状況に加えて、介護者の人生にはどんな背景があるのか、家族の人たちはどんな人生を送り、どのような関係性を築いてきたのかといったことに関心を向けてくれる人ではないでしょうか。
私たちは、自分に関心を向けてくれる人に対して話をしたくなるものです。
それは、介護や医療の現場だけでなく、学校や会社でも同じです。
近くに「悩みを話したくなる人」はいませんか?
その人はきっと、あなたの話に耳を傾けてくれるでしょう。
「探してみて 悩みを話せる 人たちを」
アイゼン、心の俳句・・・。