欧米の研究では、介護者は免疫能力が低下するほか、うつ病になりやすいことが報告されています。
認知症の配偶者や親のために、身を削りながら一人で介護している人は特に注意が必要です。
睡眠がとれず、常に緊張と不安を抱え、リラックスする時間も得られないといった介護生活では、交感神経という自立神経の興奮が続き、身体に異常が現れてきます。
ストレスのサインであるイライラや不安、睡眠障害、気持ちの落ち込み、物忘れなどがでてきたら、意識して休憩時間を作りましょう。
好きな音楽や動画を楽しみ、気安く話せる人とのかかわりを大切にしましょう。
誰かを守るにはまず、自分の安全を確保するものです。
「介護には 休める事も 大切だ」
アイゼン、心の俳句・・・。