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薬の多剤併用で有害症状

多くの薬を併用することで体に悪影響が出る「ポリファーマシー」はご存知でしょうか?

 

特に高齢者で問題となっているようです。

 

 

東京大などの共同研究によると、高齢者施設で暮らす約900人を1年間観察したところ、服用する薬を減らすか維持した状態を続けても認知機能や生活の質がほぼかわらなかったそうです。

 

 

薬剤費を減少・維持できた人と、薬剤数を減少・維持できた人を、認知機能や日常生活動作などを判定する五つの指標を用い、薬剤費や薬剤数が増えた人と比較。

 

その結果、薬剤費を減少・維持できた人は全ての指標で、薬剤数を減少・維持できた人は四つの指標で、増えた人より認知機能などが維持されていたそうです。

 

中には、減薬して状態が改善した人もいるそうです。

 

 

ポリファーマシーの調査では、多剤併用の原因として、「薬の副作用に、さらに薬で対応するから」だそう。

 

 

医師と薬剤師の連携強化などの対策が必要です。

 

薬剤師は処方に疑問があれば、医師に指摘する姿勢が重要ですし、医師側もきちんと聴く姿勢が求められます。

 

 

 

 

「減薬も 変わらぬ認知 機能維持」

アイゼン、心の俳句・・・。

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