STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

思い出とともに感情も整理

大人になってからも、親との関係に葛藤を抱える人は少なくありません。

 

年老いた親は、かつての親とは違う存在になっているはずですが、心の中には幼い頃の親のイメージが残っています。

 

こうしたイメージは「内的対象」と呼ばれ、常に私たちの生活に影響を及ぼします。

 

 

内的対象が良いものであれば、親が認知症になったとしても介護を引き受けられるでしょう。

 

しかし、親から暴力や暴言を受けてきた人が介護に直面すると、葛藤が再燃し、大きな苦痛を伴います。

 

義務感だけで始めても、介護で関わる中で、過去の親子関係にまつわる感情がよみがえるからです。

 

 

では、親子関係に葛藤がある場合、どうすれば介護がうまくいくでしょうか?

 

まずは、親との思い出を整理してみることです。

 

精神分析的精神療法では、思い出などを話すことで内的対象を明確にして、そこに結びついている感情を整理していくそうです。

 

過去を語るうちに、親の違った側面が見えてくることがあるようです。

 

 

 

 

 

「思い出と ともに感情 整理する」

アイゼン、心の俳句・・・。

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