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認知症サポーター養成テキスト改正へ

正しい知識と理解で、認知症の人や家族を手助けする「認知症サポーター」。

自治体などが行う養成講座で使う全国共通の標準テキストが、認知症を「自分事」として受け止めて共生社会をつくるという考え方を軸に、改正されました。

今までのテキストは症状や接し方などの知識に重点が置かれ、一緒に地域づくりをする視点が希薄でした。

「認知症は何もできない人」という負のイメージを取り除く狙いもあるようです。

養成講座は、自治体や企業などが2005年度からスタート。

認知症サポーターは約1,450万人いて、見守りや傾聴、認知症の人や家族と交流する認知症カフェなどの活動を各地域で行っています。

 

新テキストは認知症を自分事として考えて共生社会をつくることに重点を置き、当事者の声を手厚く盛り込んだのが特徴のようです。

これまでは支える、支えられるという立場で壁がありました。

病気のため一方的に支えられる立場の人ではなく、できる事があくさんある一人の人として人権を尊重する考えが広まって欲しいものです。

認知症の人が共生社会の中で役割を持ち、一緒に地域づくりをする。サポーターというよりパートナーをいう存在として考えた方がいいですね。

 

 

「認知症 自分事とし 学びたる」

アイゼン、心の俳句・・・。

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