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様々な社会問題 パート3 核家族化

愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます。

 

パート2でお話しました少子高齢化の問題と同時に増えてるのが、本日テーマ(パート3)「核家族世帯」です。

 

核家族とは?

 

夫婦と子供のみの世帯や、夫婦のみの世帯を指します。
かつての日本は、3世代同居型の家庭が多く、代々の家族が一緒に一つの家に暮らすのが、あたり前の時代がありました。

 

例えるなら、サザエさん一家のような3世代ですね。

 

そうした時代は、お互いが生活を助け合うことができ、若い世代が働いて収入を得て、祖父母世代が小さな子供の面倒を見る。病気や介護が必要になれば、嫁が舅や姑の世話をするというように、家族での助け合いで成り立っていました。

 

一方、核家族世帯は極少人数で構成されているので、助け合う人がいません。
子供をみてもらえる家族がいないので、子供を産めないなどの少子化に、拍車をかけています。

 

こちらは、ドラえもんののび太君一家ですね。

 

地域の人々とのつながりも、かつては今より密接で,人々が子どもたちを「地域の子ども」として見守り,育てていました。そして,子どもたちも地域の年の違う子どもと接したり,お世話をするなど,子育てを支える仕組みや環境がありました。

 

しかし,核家族化,地域のつながりの希薄化が進んだ結果,今日では多くの地域で,子育てを助けてくれる人や子育てについて相談できる人がそばにいないという状態が見られます。

 

さらに近年では、結婚しない単身者世帯や、核家族世帯が配偶者の一方に先立たれ、子供がいない又は子供が独立したことによる、高齢者の単身世帯も増加しています。

 

核家族 → 高齢化・一人暮らし → 孤独死・孤立死…と繋がっていくのかもしれませんね。

 

核家族化による問題点
高齢者のみの世帯では、何をするにも大変となり、部屋の片づけや掃除なども面倒で、知らず知らずのうちに、ゴミ屋敷化してしまうかもしれません。
片付けたくても物が動かせない、病院に行きたくても体が動きにくいなど、生活が困難になってきます。

 

こうした状況が起因し、単身の高齢者が亡くなったことに気づかず、時間が経ってしまった状態での発見が多くなっています。
遺品整理業者が求められる理由に、こうした社会問題も関連しているのです。

 

当社は遺族の想いを大切に、家族みんなの「幸せづくり」をお手伝いします。

 

その他、家屋解体、住宅リノベーション、一般廃棄物収集運搬、遺品車両の廃車手続き、各種福祉車両販売などのご相談にも、お応えします。

 

まずは、お気軽にお問合せ下さい!!

 

保有資格
遺品整理士認定協会認定番号 第ISO7162号
古物商許可番号 愛知県公安委員会 第542771003600 号
産業廃棄物収集運搬許可番号 第02300189604号
一般廃棄物収集運搬

 

法律上の注意
法外な料金を提示してくる業者や、許可を持っていないのに遺品を処分している無許可業者など散見されます。
当社では、コンプライアンスを遵守し正しく処理・運搬を行い、お客様に安心していただけるよう努めております。

 

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住 所:470-2102
    愛知県知多郡東浦町緒川上三町
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