愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます。
充実した人生を送るための7か条、第6条をお伝えしたいと思います。
第6条「死を他人事と思わない」です。
9月9日のブログ「様々な社会問題 パート1」に書きました「孤独死・孤立死」問題。
この孤独・孤立死を、他人事と思ってはいけません。
(こちらの記事もご参考に)
芸能界でも、孤独死のニュースは多いですね。
今から9年前の2008年に、元アイドルで女優の川越美和さんが、35歳の若さで亡くなっていたと今年の5月に『週刊女性』が報じました。
死因については、急性心不全ではないかと言われていますが、睡眠薬などの過剰摂取も噂されていますが、真偽のほどは、定かではありません。
亡くなってから発見されるまで3、4日経っていたそうです。
元タレントの飯島愛さんは、2008年12月に、都内自宅にて死後1週間程経った状態で死亡しているのが発見されました。
元キャスターの山口美江さん、元女優の大原麗子さんも、最期は孤独死だったそうです。
華やさの裏にある悲しい現実があるのです…。
孤独死は、高齢者にだけみられる訳ではありません。
若い世代の孤独死や、病気や貧困を抱える親子が社会から孤立した状態で死を迎えるケースもみられます。
また、50代半ば以降の男性の孤独死は、女性に比べ圧倒的に多い傾向があります。
ニッセイ基礎研究所によると、死後4日以上経過して遺体が見つかった65歳以上の高齢者を「孤立死」としています。
その数、年間1万5,603人ですから1日に42人が「孤立死」していることになります。
「死後2日以上」まで広げると、2万6,821人ですから1日73人、1時間に3人が「孤立死」していることになります。
人知れず亡くなり、数日経過して発見されるというのは、何とも寂しさを感じさせることですが、これを完璧になくすというのも難しいことですね。
芸能人のような人との交流が多い方でも孤立死されているわけですから、「遠くの親しい友人、家族より近くの他人」、すなわち近隣との交流が孤立死防止には有効なのかもしれません。
私たち一人一人が孤独死に対する認識を深め、自分で孤独死をなくすために努力することも必要です。
◎健康管理をしっかりと
・食事や睡眠に気をつけ、「免疫力」を高める
・定期的に健康診断に通う
・かかりつけ医をもつ
◎近所に顔見知りを作る
・地域のコミュニティーに参加
・習い事を始めてみる
・訪問系のサービスを利用
自分自身が孤独死予備軍とならないように準備すること、孤独死が心配される人がいたら、見守って手助けできないか考えることが大事ではないでしょうか。
アイゼンでは、遺品整理はもちろんですが、亡くなる前の生前整理、身辺整理もお手伝いをしています。
生活に支障をきたすほど家が散らかってしまっているご自宅でも、安心して片付けと不用品処分、お掃除まですべてお任せいただくことができます。
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