愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
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昨日のブログ(9/29 もしもの時の、心の準備と希望)で、「自分が最期を迎える時の希望」の欄で少しふれました「尊厳死」。
尊厳死とは、どういう事なのでしょうか?
尊厳死とは
過剰な医療を避け,人間が人間としての尊厳をもって迎える自然な死の事。
安楽死や延命治療とよく同一視されることも多いが、安楽死は、死期の近い患者を身体的・精神的苦痛から救うために死に至らしめること。
(治療を中止する消極的安楽死と,薬物を投与する積極的安楽死がある。積極的安楽死は法律上問題となる)
延命治療は、一般に、回復の見込みがなく、死期が迫っている終末期の患者への生命維持のための医療行為をいう。
尊厳死は最後が自然の死であり,患者が最善の医療を選択して残りの人生をよりよく生きることまで含む,という意味で,はるかに広い概念ととらえられている。
(コトバンクより)
日本尊厳死協会という所をご存知ですか?
病気が治らないことが明らかな「不治」で、なおかつ最期が近付いている場合に、延命治療を断りたいと願っている人たちのために活動している協会です。
「リビング・ウイル=終末期医療における事前指示書」を発行し、登録管理を行っています。
リビング・ウィル(LW)
「生前意思」、いわば「いのちの遺言状」です。
「自分の命が不治かつ末期であれば、延命措置を施さないでほしい」と宣言し、記しておくのです。
延命措置を控えてもらい、苦痛を取り除く緩和に重点を置いた医療に最善を尽くしてもらう。
こうした安らかな最後を迎えたい方々のためにLWを発行し、支援しているそうです。
LWはA4版1枚の用紙に記されています。
ご自分が意識を失ったとき、ないし判断がつかない状態に陥った時でも家族がその意思を生かせるように、身近な親族や友人に配ることをお勧めします。
もし、LWが意に沿わなくなった場合、いつでも退会することができます。
その場合、LWを配った親族や友人に対しても、これを取り消した旨の連絡をされることをお勧めします。
詳しくは、日本尊厳死協会のホームページをご覧になってみてください。
当社は遺族の想いを大切に、家族みんなの「幸せづくり」をお手伝いします。
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