愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます。
家族が、友人が、自分自身が認知症だと言われたら…。
認知症になっても、絶望するのではなく「笑顔のままで自分らしい人生を送りたい」と奮闘している方は多くいます。
しかし実際は、認知症になると仕事を失い、孤立してしまう人が多いのです。
ではどうすれば社会とつながりを持ち続けられるのでしょうか?
認知症の当事者に対し「今、何に困っているか」を尋ねた調査をすると、下記のような結果がでました。
〇経済的な問題
〇薬について
〇家族のこと
そして注目すべき点が、
◎仕事がしたい
◎人の役に立ちたい
◎好きなことができない
など、社会との接点が失われて、孤立してしまっていることに苦しむ人が多いのです。
認知症になっても、社会との関わりを続けるには何が必要なのでしょうか?
自分の努力と職場の理解があれば認知症でも仕事を続けられることを、NHKの番組で特集されていました。
認知症でも自分らしく輝いている方をご紹介します。
【注文を間違えるレストラン】
33日間限定で東京都内にオープンしたレストラン。
その名も、「注文をまちがえる料理店」です。
洋食や中華など本格的な料理を取りそろえています。
接客にあたるのは、全員認知症の人たちです。
このレストランでは、思いがけないことが相次ぎます。
ここには、大切なルールがあります。
間違いが起きても、「お客は笑って受け入れる」というものです。
【接客係のMさん82歳】
始めての接客、オーダーは直接聞き取るように言われていたのですが…、お客様に注文を書かせてしまいました。
そして3人のお客様に対し、注文されたうちの一つの品しかもってこなかったり、配膳の順番をまちがえてしまったり。
疲れてお客様の椅子に座り、一緒におしゃべりを始めたり。
しかしお客様は、何事に対しても笑顔で受け止めてくれます。
認知症の人と接する心得
「間違えても、まあいっか」という気持ちがあれば、接客を受ける側もなんだかちょっと優しい気持ちになれるのではないかと思います。
【企画した介護福祉士のWさん】
レストランでの接客を通じて、社会との接点を取り戻してほしいと言います。
「認知症の方は、人と触れる機会がすごく減ってくる。地域社会で、自分の能力を発揮して、そういう生き方ができるように応援していこう。」
私たちはどうしても認知症の人たちの「思い出せない」とか、「間違える」、そして「徘徊する」などの、出来ない部分やマイナス面ばかりに目がいってしまいますよね。
でも、「人と会話ができる」「メモがとれる」「笑顔で人を和ませる」など、認知症の人のできることに注目して、チャレンジする場を作っていけば、持っている力を発揮できるようになるということなのです!
当社は遺族の想いを大切に、家族みんなの「幸せづくり」をお手伝いします。
まずは、お気軽にお問合せ下さい!!
アイゼンへのメール問い合わせは、ここをクリック!
その他、家屋解体、住宅リノベーション、一般廃棄物収集運搬、遺品車両の廃車手続き、各種福祉車両販売などのご相談にも、お応えします。
保有資格
遺品整理士認定協会認定番号 第ISO7162号
古物商許可番号 愛知県公安委員会 第542771003600 号
産業廃棄物収集運搬許可番号 第02300189604号
一般廃棄物収集運搬
法律上の注意
法外な料金を提示してくる業者や、許可を持っていないのに遺品を処分している無許可業者など散見されます。
当社では、コンプライアンスを遵守し正しく処理・運搬を行い、お客様に安心していただけるよう努めております。
お問合せ
住 所:470-2102
愛知県知多郡東浦町緒川上三町
電 話:0120-846-466
0562-84-6460
「ブログを見た」と、お気軽にお問合せください。