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認知症養成サポーター

愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます。

 

先日、認知症サポーター養成講座を受けて参りました。

 

認知症サポーターとは?
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けをする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組むことです。

 

認知症サポーター養成講座は、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小、中、高等学校の生徒など、様々な方が受講できます。

 

私が住んでいる町では、人口50,413人に対し
65歳以上が12,545人
高齢化率が24.9%です。

 

日本全体でみると、人口約1億2千700万人に対し
65歳以上が3,461万人
高齢化率が27.3%です。

 

そして、高齢者の認知症有病率は、約15%だそうです。

認知症サポーターの役割
・認知症について正しく理解する
・認知症の人を偏見で見ない
・認知症の人や家族に対して温かい目で見守る

 

サポーターは、認知症を理解した認知症の人の「応援者」です。

 

認知症とは
様々な原因で、脳細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりするためにおこる脳の病気によるものです。
物忘れがひどくなったり、出来ていることが出来なくなったり、今までの生活が難しくなります。

 

認知症になると
〇中核症状
記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下
(覚えられない、忘れてしまう、時間や月日、場所、人がわからなくなる、計画をたてられない…など)

 

〇周辺症状(行動・心理症状)
本人がもともと持っている性格、環境、人間関係等様々な要因が絡み合って、うつ状態や妄想のような精神症状や日常生活への対応を困難にする行動上の問題
(元気がなくなる、物をとられたと思い込む、道にまよって家に帰れない…など)

 

認知症の人への対応の心得
1 驚かせない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない

 

私達ができる具体的な対応のポイント
1 まずは見守る
2 余裕を持って対応する
3 声をかけるときは1人で
4 後ろから声をかけない
5 相手に目線を合わせてやさしい口調で
6 おだやかにはっきりした話し方で
7 相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する

認知症の人は、自分がおかしくなっていると感じ、だれよりも苦しんだり、なやんだり、悲しんだりしています。
だから、まわりの人が、認知症の人の不安な気持ちを感じとったり、何に困っているかを見てとり、助けてあげることが大切です。

 

やさしく言葉をかけたり、手をかしたりする人が町中にいれば、認知症になっても安心してくらしていくことができますね。
みんなで見守り支えていきましょう!!

「高齢者 みんなで見守る 優しさを」

アイゼン 心の俳句…。

 

当社は遺族の想いを大切に、家族みんなの「幸せづくり」をお手伝いします。

 

まずは、お気軽にお問合せ下さい!!
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その他、家屋解体、住宅リノベーション、一般廃棄物収集運搬、遺品車両の廃車手続き、各種福祉車両販売などのご相談にも、お応えします。

 

保有資格
遺品整理士認定協会認定番号 第ISO7162号
古物商許可番号 愛知県公安委員会 第542771003600 号
産業廃棄物収集運搬許可番号 第02300189604号
一般廃棄物収集運搬
生前整理技能Pro1級

 

法律上の注意
法外な料金を提示してくる業者や、許可を持っていないのに遺品を処分している無許可業者など散見されます。
当社では、コンプライアンスを遵守し正しく処理・運搬を行い、お客様に安心していただけるよう努めております。

 

お問合せ
住 所:470-2102
    愛知県知多郡東浦町緒川上三町
電 話:0120-846-466
    0562-84-6460

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