あっという間に12月も中旬です。
今年もコロナに振り回された一年でしたね。
新しい「オミクロン株」も出始めています。
早くコロナ禍が収まり、日常を戻したいものですね。
さて、年末年始のお休みを、下記の通り頂きます。
12月30日(木)~1月5日(水)
よろしくお願い申し上げます。
また、休み中でも電話やメールでの問い合わせをお受けしております。
返事が遅くなる場合もございますが、お気軽にご相談下さいませ。
受付時間 9:00~19:00
年末年始のお知らせ2021~22
あっという間に12月も中旬です。
今年もコロナに振り回された一年でしたね。
新しい「オミクロン株」も出始めています。
早くコロナ禍が収まり、日常を戻したいものですね。
さて、年末年始のお休みを、下記の通り頂きます。
12月30日(木)~1月5日(水)
よろしくお願い申し上げます。
また、休み中でも電話やメールでの問い合わせをお受けしております。
返事が遅くなる場合もございますが、お気軽にご相談下さいませ。
カードでお薬相談
耳の不自由な人が薬局でスムーズにコミュニケーションを取れるようにと、愛知県豊橋市では、ろう者や手話通訳者らのグループが、指さすことで意思疎通や情報のやりとりができる「絵カード」を作り、普及を図っているそうです。
絵カードは1セット32枚。
「声が聞こえるか」など、コミュニケーション方法を確認するカードをはじめ、アレルギーの有無や生活習慣などを尋ねるカードがあるそうです。
聞きたいこと、伝えたいことに関するカードを示し、そこに描かれた絵や文字を指さしながら、やりとりをします。
ろう者の中には、音声言語で話す人の動きを読み取り、内容を理解する人がいます。
しかし最近は、コロナ禍でみんながマスクをしているため、筆談に頼らざるを得ない場面が増えているといいます。
病気や薬に関するやりとりは、専門用語が多く、手話や筆談ではつたえづらいものです。
絵カードを活用することにより早く確実に情報がやりとりできて安心できますね。
オンラインで現状を共有
コロナ禍で、オンラインを使った講義や在宅勤務が急速に普及しました。
病院や介護施設では、話を聞くべき家族がなかなか診察室に入ることができない状況になっています。
そこで、リモート面会などオンラインで家族とコミュニケーションを取る病院や施設も増えています。
老老介護をしている方の診察には、なかなか実家に帰れない子ども達にオンラインで参加をしてもらう取り組みをしている病院もあるようです。
介護に直接協力できなくても症状や介護の様子をより詳細に把握でき、一緒に介護について考える姿勢につながります。
また、介護者の様子を動画に撮り、その様子を主治医に見てもらい、薬を調整してもらうこともできる場合もあるようです。
動画を遠く離れた家族に見てもらうことによって知ってもらうこともできます。
介護への協力をお願いするには「知ってもらう」ことが大切です。
年老いた親が故郷にいる子ども達は数日に一度でもいいので、オンラインで話し合いの場を持つようにしてください。
それだけでも、老老介護をしている親の孤独感や孤立感は解消されます。
直接手伝えなくても、今の状況を話せる場があることは介護の支えになるはずです。
「会えずでも 現状共有 オンライン」
自己犠牲にならないために
介護を一人で引き受け、他人が手助けしようとしても「申し訳ない」「自分がやるから大丈夫」と答える人がいます。
介護のために仕事を辞め、趣味や娯楽まで犠牲にする人もいます。
「自虐的世話役」という性格特性を聞いたことがあるでしょうか?
世話を求める人に対してとても面倒見が良く、頼まれるといやとは言えず、多くの仕事を抱え込んで心と体の消耗を繰り返す。
自分が休んだり遊んだり、他人の世話になったりする事を悪いと感じやすく、休みも取れない。自虐性があり、無理をすることがやりがいや生きがいになるといった特性です。
介護のストレスから怒りの感情が沸き上がっても、その感情すら「いけないことだ」と自分を責める要因になることもあります。
介護者が自らをケアするには、好きな音楽を聴いたり花を見たり、おいしいものを食べたりと、自分だけの時間を作ることです。
ただ、「自虐的世話役」の特性を持つ人は、自分をケアすることにさえ罪悪感を抱いてしまいます。
休んだり、自分だけの時間を作ったりすることは、自分のためだけではなく、愛する人のためだと考えてください。
「要注意 自己犠牲より 休憩を」
育った環境での価値観
介護への考え方や価値観、取り組む姿勢は夫婦で異なります。
そこには、それぞれの幼少期からの家族関係が影響しています。
例えば、三世代家族で育ったAさん。
自分をかわいがってくれた祖母が認知症になりました。
介護する母親を手伝い、オムツを替えたりしてあげていました。
Aさんには介護がいつも身近にあったのです。
一方、夫は核家族で育ち、心の中に介護のイメージがありませんでした。
そのため、介護に対しては、妻に甘えていたようでした。
高齢化が進み、ほとんどの夫婦の関係に親の介護の問題が入り込むようになってきました。
互いがどんな家族の中で育ってきたかを理解すれば、介護は良い方向に進むと思います。
「介護観 育った環境 影響し」
寒暖差疲労とは
新聞に、この時期に気を付けたい「寒暖差疲労」という記事が載っていました。
気温差が大きいと、体温を調節する自律神経の働きが乱れ、さまざまな不調が現れやすくなります。
自律神経が過剰に働き、体が疲れてしまう、これが「寒暖差疲労」の状態だそうです。
下記の簡易チェックでご自分が予備軍がどうか調べてみてはいかがでしょうか?
↓
□夏の暑さも冬の寒さも苦手
□温度が一定の環境にいる時間が長い
□季節の変わり目に体調を崩すことがある
□寒い場所から暖かい場所に移ると、顔がほてりやすい
□代謝が悪く、手足や顔がむくみやすい
□寝つきや寝起きが悪い
□手足など、体の一部が冷たく感じることがある
□湯船に入って体の芯が温まるのに15分以上かかる
□パソコンやスマホを1日3時間以上使用する
□肩こり、首こりがある
↓
いかがでしたか?
チェックシートで四項目以上あてはまる人は「寒暖差疲労予備軍」の可能性が高く注意が必要だそうです。
コロナ禍の影響で寒暖差疲労のリスクはより高まっています。
効果的な対策は
・入浴で体を温めること
・ウオーキングなど適度な運動
・耳を上下に動かしたりする「耳たぶストレッチ」
だそうです。
日ごろからこまめに対策をして、疲労をためないことが大切だそうですよ!
北知多フリモ(フリーペーパー) 11月号
愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 11月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。
7ページです。
お手にとってご覧くださいね。
魚の泳ぐ姿に癒し効果
水槽を泳ぐ魚の姿を眺めたり、水族館に行ったりして、気持が明るくなったり、ほっとしたりした経験はありませんか?
水槽や水族館の魚を眺めることが心や体に良い効果をもたらすとの研究は各地で報告されているそうです。
気分を高めるといった心理面の効果だけでなく、心拍数を下げる、血圧を下げる、筋肉をリラックスさせるなど、身体への効果もあるとされ、「アクアリウム(水族館)セラピー」という言葉もあるくらいです。
認知症の人へのセラピー効果に関する研究報告もあるそうです。
魚の鮮やかな色と動き、水の流れが、見る人に新鮮な感覚を与えることが原因ではないかとしています。
コロナ禍で外出を控え、自宅で過ごす時間が多くなっています。
安心して水族館に遊びにいったり、水辺に出かけたりできる日が早く戻ってきますように。
「リラックス 魚の泳ぎに 癒されて」
思い出とともに感情も整理
大人になってからも、親との関係に葛藤を抱える人は少なくありません。
年老いた親は、かつての親とは違う存在になっているはずですが、心の中には幼い頃の親のイメージが残っています。
こうしたイメージは「内的対象」と呼ばれ、常に私たちの生活に影響を及ぼします。
内的対象が良いものであれば、親が認知症になったとしても介護を引き受けられるでしょう。
しかし、親から暴力や暴言を受けてきた人が介護に直面すると、葛藤が再燃し、大きな苦痛を伴います。
義務感だけで始めても、介護で関わる中で、過去の親子関係にまつわる感情がよみがえるからです。
では、親子関係に葛藤がある場合、どうすれば介護がうまくいくでしょうか?
まずは、親との思い出を整理してみることです。
精神分析的精神療法では、思い出などを話すことで内的対象を明確にして、そこに結びついている感情を整理していくそうです。
過去を語るうちに、親の違った側面が見えてくることがあるようです。
「思い出と ともに感情 整理する」
作業内容: 不用品処分
人 数 : 4名
時 間 : 3時間
【作業前】
↓
【作業後】
【作業前】
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【作業後】
【作業前】
↓
【作業後】
ご依頼を頂きありがとうございました。
特別養護老人ホームのありかた
プライバシーを保ちながら家庭的な環境でケアを受けられる特別養護老人ホーム(特養)のユニット型個室。
国が整備を推奨しているようですが、費用負担の重さなどから、従来型の四人部屋などの多床室を希望する人が増えています。
自分の年金の範囲内で入居費用を抑えたい費用面で施設を選ぶ、と、利用者や家族から、こんな声があがります。
特養の入居費用は2005年、居住費と食事が自己負担になりました。
厚生労働省は居住費と食費の基準額と、低所得者の負担限度額を設定。
住民税非課税の1~3段階ごとに、基準額と負担限度額との差額を介護サービスの補足給付として助成しています。
居住費の基準額は、多床室とユニット型個室で2倍以上の差があります。
入居者が自宅と似た居住環境でなじみの人間関係をつくれ、認知症のケアにも有効とされている。
ですが、年約100万円以下の年金生活の人が約6割と言われています。
自分の年金で入居し、子どもに迷惑をかけたくないという声に応えていけるのでしょうか?
「特養の 在り方問われる 問題だ」
居住支援とは
高齢者や障害者、低所得者らは賃貸住宅を借りたくても、家主や不動産会社に家賃滞納や孤独死などを警戒され、契約できないことが多いそうです。
千葉県船橋市にある家賃保証会社では、家賃の債務保証に加え、見守りサービスなどで入居者の生活を支える「生活サポート付き住居」を提供している会社があるそうです。
生活サポート付き住宅は、入居者の家賃の支払いが遅れた場合に代わりに納める債務保証に加え、入居者へさまざまな生活支援を実施。
会社のスタッフが定期的に訪問したり、生活の相談に乗ったりするそうです。
自立した生活の難しい障害者や高齢者らは、福祉や介護など必要な公的サービスにつなげます。
万が一の孤独死に備え、会社が遺品整理費用の保険にも入ります。
国土交通省は2017年、「住宅確保要配慮者」の支援に向けて、要配慮者の入居を拒まない物件の登録制度を開始しました。
民間の空き家、空き家を活用しつつ、増加する単身の高齢者らの需要に応える狙いですが、十分には機能していないようです。
円滑な入居につなげるため、要配慮者の家賃債務保証や生活支援などを担うNPO法人などに「居住支援法人」に指定し制度を開始しているようですが、対応できる支援内容は法人で異なるため、なかなか難しいようです。
「双方が 安心住居の 提供を」
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