お客様各位
誠に勝手ながら8月12日(木)~15日(日)まで、お休みを頂きます。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
また、休み中でも電話やメールでのお問合せをお受け致しております。
ご相談下さいませ。
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夏季休暇のお知らせ 2021
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歯周病は万病のもと!?
日本人の成人の8割がかかっているとされる歯周病。
一見無関係に思えますが、糖尿病を患っていると歯周病になりやすく、反対に歯周病だと糖尿病が悪化しやすいことが分かってきています。
歯周病は他にもさまざまな疾患を引き起こす可能性があり、認知症との関係も指摘されています。
さらに歯周病菌は、唾液や食べ物と一緒に気管に入って肺に感染すると誤嚥性肺炎の原因にもなります。
腎臓病や早産との関わりも指摘されるなど全身の病気に影響するようです。
口は病気の入り口。
歯を綺麗にすることで、万病を予防できそうですね。
「検診し 万病のもとを 防ぎましょう」
アイゼン、心の俳句・・・。
今年のももパフェは?
この時期になると、食べたくなる物・・・、
それは、桃パフェです。
最近は八百屋さんが併設店舗としてカフェ店を開いている店も多いようですね。
先日私が行きました、名古屋市港区築地口にある「ふるーつ果ふぇ」さん。
八百屋の「ぜんめいや」さんが手がけるカフェです。
注文したももパフェです。
桃の下には濃厚なソフトクリーム。
このソフトクリームもすごくおいしかったです。
こちらはまるごとメロンソフト。
贅沢ですよね~。
八百屋さんの扱う果物なので、新鮮でおいしかったです。
あ~幸せでした。
患者も参加の認知症教室
国立長寿医療研究センターもの忘れセンター(愛知県大府市)は、認知症の人とその家族がペアで参加する認知症教室のプログラムを作ったそうです。
通常は家族介護者だけが対象で、患者を含めたプログラムは珍しいといいます。
認知症の症状改善などの効果を調べるため、受講するペアと、しないペアに分けた大規模な比較研究をしているそうです。
参加されたAさんの夫は、認知症の症状が現れ要介護1。
認知症教室で音楽を使ったプログラムに参加。
多くの質問に積極的に答え、最後に感想や気づいたことをノートにしっかりした字で書きこんだといいます。
夫は何も書けないと思っていたAさんは、驚きと喜びを感じたそうです。
これは、「心理社会的介入プログラム」と呼ばれ、成人学習の理論などを応用したものだそうです。
様々な職種の専門家が多様なメニューと関与を行います。
単なる座学ではなく、参加者の要望や現場のスタッフの意見を基に、クイズや音楽エクササイズ、笑いヨガなど、参加者が主体的に参加できる活動系の内容を中心にしているそうです。
去年の実績では、ほかのペアがいることが刺激になって患者の意識が高まり、最初は「楽しかった」と単語を並べるだけだったのが
文章を書けるようになったり、表情が前より柔らかくなったりしたそうです。
これからも、比較研究で効果を実証して欲しいものですね。
「教室で 家族と取り組み 意欲刺激」
アイゼン、心の俳句・・・。
「摂食嚥下関連医療資源マップ」
梅雨時に頭痛を訴える人が多いとの新聞記事がありました。
原因は、雨を降らせる低気圧が、次々に通過することによる気圧の変化だそうです。
気圧の低下は、血管や内臓などの働きをコントロールする自律神経の乱れを招くそうです。
興奮時に優位になる交感神経が過剰に活発化。
血管が収縮して血流が悪くなり、肩こり、首こりなどが生じる、これが頭痛の一因だそうです。
痛みそのものが交感神経を興奮させ、さらに血行が悪くなって痛みが増してしまうという具合だそうです。
マッサージなどで上手に不調を乗り切りましょう!!
新聞に載っていた、
「くるくる耳マッサージ」をご紹介
①親指と人指し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつひっぱる
②耳を軽く横にひっぱりながら、後ろに5回ゆっくり回す
③耳をたたむように折り曲げて5秒保つ
④手のひらで両耳を覆い、円を描くようにゆっくり5回まわす
気になる方は、取り組んでみてはいかがでしょうか?
「梅雨時の つらい頭痛を 吹き飛ばせ」
アイゼン、心の俳句・・・。
嚥下障害の外食をサポート
脳卒中や事故の後遺症、高齢のため、食べ物をうまくのみ込めない「摂食嚥下障害」。
東京医科歯科大学大学院のグループが障害に悩む人に外食や旅を楽しんでもらおうと、とろみを付けるなど飲み込みやすい食事を提供できる飲食店をまとめたリストを作り、インターネットに公開しています。
リストには現在、東京・愛知・三重など27都道府県の約70店舗・施設などが名を連ねます。
飲み込む力に応じ、食材や調理の形状を変えるなど可能な対応やバリアフリーかどうかなどを記載、対応できる飲食店が自ら登記します。
患者や家族は事前に店側に連絡。
飲み込むことができる食材や料理の柔らかさや形状などを店に伝え、予約して利用します。
気になる方は
で検索してみてはいかがでしょうか?
「外食の 不安を解消 家族時間」
アイゼン、心の俳句・・・。
とろみ付き自販機
飲み物にとろみを付けられる機能を備えたカップ式自動販売機が、愛知県の大府市役所にあるそうです。
とろみを加えるボタンを配置し、「薄い」「中間」「濃い」の三段階から選べるのが特徴です。
飲料はコーヒーやココア、お茶など15種類を提供しています。
とろみを加えると、通常のカップ式販売機に比べ、10~15秒待ち時間がかかるそうです。
販売機は、高齢などで飲み込む力が低下した人の誤嚥や窒息を防ぐ目的で、全国の医療機関や福祉施設での設置が進んでいるようです。
それぞれの飲み込む力や味覚に合った一杯を手軽に飲めるだけでなく、手作業でとろみを付けている職員の負担軽減も期待されそうです。
「とろみ付け 誤嚥防止の 自販機だ」
アイゼン、心の俳句・・・。
介護者の身になり助けを
普段、介護に関わっていない親族は罪悪感や不安から「何かしてあげないといけない」と考え、いろんな行動にでたり、口を出したりしがちです。
ですが、介護を中心的に担っている側からすると「そんなことはわかっている」「今さらそんなことをされても・・・」という気持ちになることが多いでしょう。
家族介護はほとんどの場合、負担が一人に集中しています。
そして、介護する人、される人の関係性が強くなればなるほど、ほかのメンバーは介護から離れていきます。
介護に関する知識や、介護を受ける人の現在の状態など、情報の差が大きくなるのは当然です。
たとえ悪気がなくても、介護者以外のメンバーは介護者に「余計なおせっかい」をしてしまいがちなのです。
少しでも介護者の力になるには、どうすればいいでしょうか?
介護者に敬意を払い、話をしっかりと聞くことです。
介護について誰よりも理解しているのは、介護者です。
知ったかぶりをして、上から目線であれこれとアドバイスしてはいけません。
介護者が何に困っているのかを理解した上で、自分に何ができるのかを考えましょう。
「介護者の 身になり助けを 考える」
アイゼン、心の俳句・・・。
手書きの手紙を書いてみる
パソコンやスマートフォンが普及している今日、手書きの文字を見て温かい気持ちになりませんか?
認知症になると、文章を理解する能力が低下しがちです。
でも、手書きの文字が記憶や温かい感情を呼び起こすことがあるようです。
手紙というアナログ伝達には、デジタル伝達にはない多くの意味があります。
手書きの文字には家族の思い出が詰まっています。
私たちが書いている文字は、小学生の時に両親に見せていたノートや、夫や妻と恋人同士だった頃に交換した手紙の文字です。
「認知症だから文字を読めないだろう」と諦めている人もいるでしょうが、「手紙をもらったという体験」が大切なのです。
コロナ禍で施設や病院での面会が制限されています。
こんな時代だからこそ、手書きの手紙を送りましょう。
書くことは私たちの心の整理にも役立ちます。
両親と過ごした幼い頃、妻や夫と出会った若い頃のことを、手紙に書いて思い出してみましょう。
「手紙には 気持ち温か 手書き文字」
アイゼン、心の俳句・・・。
関心を持って
いつも頭脳を使ったり、人とやりとりしたりする人は認知症になりにくいようです。
国際アルツハイマー病協会の会議でも、複雑な思考やコミュニケーションを要する職種の人は認知症を発症しにくいと発表されたことがあるそうです。
こうした人たちは常に「関心」を維持しているからでしょう。
関心のスタートは「なぜはてなマーク」と思うことです。
年を取って生活空間が狭くなったり、経験知で考えることが増えたりすると、疑問を持つことが減り「なぜはてなマーク」と思うことが少なくなります。
「関心」の対象は新聞記事などにたくさん出ています。
「なぜ」と思ったら誰かにきいたり調べたりしましょう。
政治や経済、環境問題などに関心を持つことは自分のためでもあり、社会や将来の子どもたちのためでもあります。
「関心」は何歳になっても、どこにいても持ち続けられるはずです。
「関心を いつでもどこでも 常に持ち」
アイゼン、心の俳句・・・。
アルツハイマー新薬
日本の製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病新薬「アデュカヌマブ」を承認したとのニュースがありました。
症状を一時的に軽くする薬はありますが、病気が進む仕組みに直接作用し、認知機能の悪化を遅らせることを狙う根本治療薬は初めてだそうです。
この薬によって、軽度認知障害の人が発症を予防したり、初期の認知症の症状悪化が抑えられたり、医療や介護の負担が減る期待がありそうです。
アルツハイマー病とは・・・
発症する約20年前から脳内に「アミロイドベータ(Aβ)」と呼ばれるタンパク質のゴミが徐々にたまることで神経細胞が死滅し、思考や記憶の機能を損なうと考えられています。
アデュカヌマブは、Aβを人工的な抗体で除去する点滴薬。
軽度認知障害(MCI)と判断された人と、アルツハイマー病初期症状の患者を対象とした治験で、投与した人としない人を比較すると、毎月1回点滴された人は認知機能の低下が抑制されたといいます。
症状が進んでしまった人たちの治療やケアの開発も引き続き進めて頂き、薬も大切ですが、認知症になった人や家族が安心して暮らせる環境づくりこそ大切なのです。
「新薬の 有効性は なお課題」
アイゼン、心の俳句・・・。
乗り合い送迎が高齢者の足に
通院や買物に行く高齢者らの移動を支援するため、公共交通が不便な地域を中心に、民間主導の乗り合い送迎サービスがあるそうです。
カーナビゲーション技術や人工知能(AI)を活用し、配車や送迎ルートの効率化を図る動きも進んでいます。
運転免許を返納後、家に閉じこもりがちになる高齢者の外出を促し、要介護状態になるのを防ぐ狙いもあります。
群馬県明和町で実証実験が行われている乗り合い送迎車両の「チョイソコ」は、アイシン精機(愛知県刈谷市)が開発したカーナビ技術で、乗り合わせる利用者の目的地や到着時刻に合わせて最適なルートを計算し、効率よく送迎します。
また、デイサービス(通所介護)送迎車でも高齢者の日常的な移動を支援する試みも広がっているようです。
AIによる独自の自動配車システムで送迎車の空席を活用し、デイサービス利用者が通所日以外の買い物などに使える送迎サービスを行っているそうです。
これからの時代、介護事業者も交通インフラの一端を支えて頂ければと思います。
「送迎車 広がりみんなの 足となる」
アイゼン、心の俳句・・・。
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