お客様各位
誠に勝手ながら
8月13日(木)~16日(日)まで、
お休みを頂きます。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
また、休み中でも電話やメールでのお問合せをお受け致しております。
ご相談下さいませ。
受付時間 9:00~19:00
夏季休暇のお知らせ 2020
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新聞折込(8月8日)
8月8日(土)、知多半島一部地域に中日新聞の折込広告を入れさせて頂きました。
たくさんのお問合せを頂き、ありがとうございます。
お問合せの中で、「大体の料金はいくらですか?」とのご質問が多いようです。
費用は、部屋の広さや作業時間によっても変動します。
また、同じ部屋の広さでも料金が異なる場合は、処分したい家財の量や種類によって料金が変動するためです。
そのため、口頭でお応えできる費用は、あくまで概算・目安となります。
より具体的な費用・料金が知りたい場合、訪問見積りをされる方がおすすめです!!。
料金の決まり方は、
1荷物の量
2処分品の種類
3建物の状況
(建物の階層やエレベーターの有無、平屋かなど)
4オプションサービス
(家電の処分、家屋の解体など)
によって変わります。
自分の要望や作業して欲しい事に近い業者を選ぶ方が、作業もスムーズで費用もかからない可能性があります。
料金を安くするポイントとして
1できる範囲で事前に片付けておく
遺品整理の料金は処分する物の量が多いほど高くなります。
あらかじめ、できる範囲で処分しておくと費用をおさえられることができます。
良い業者を選ぶポイントとして
1遺品整理士が在籍しているか
2訪問見積もりに応じてくれるか
3不用品を適切に処分しているか
4対応が丁寧か
などがあげられます。
アイゼンでは、無料見積もりをさせて頂いておりますので、お気軽にお問合せ下さいね。
障害があっても
先日、神経難病のALSの女性に対する嘱託殺人がありました。
安楽死を求めることがあった一方で「少しでも長く良い状態で生きたい」と、生と死を見つめ続けた姿もあったといいます。
病状が進めば進むほど、死を思う時間が増えてしまうのかもしれません。
そんな中、愛知県東海市のある事業でALS患者が傾聴カウンセラーとして働き、高齢者の話を聞いて認知症予防につなげているという新聞記事をみました。
事業は、障害者が在宅で就労できるようにと工夫しています。
高齢者へのカウンセリングでは、テレビ電話で、若いころの話などを聞いて共感しながら、元気を引き出す回想法をしているそうです。
高齢者もカウンセラーとして働く側も「外にでられないことが多いけど、人と話ができると世界が広がり、繋がりができる」と楽しそうです。
障害があるから何も出来ないなんてありません。
社会には支援を受けて暮らす患者も多くいるのに、病状も知らない、介助をしたこともないのにイメージだけで語ると、その人は生きる意欲をなくしてしまいます。
行政を含めて、支援は十分に組むことができる、どんな状況でも「生きる選択ができる社会」にならなければなりません。
「生きたいと 思える環境 作ろうよ」
アイゼン、心の俳句…。
地域で働く場を支援
認知症の人が自分らしく暮らせる社会づくりは、政府の認知症対策推進大綱の柱の一つですが、実質的な取り組みは進んでいません。
一般的なデイサービスは体操や手作業などが中心で、安全にゆったりと過ごしてもらう考え方が基本です。
そこでは、「お世話をする」、「される」の関係になりがちです。
認知症の人が仲間とつながり、自分らしさを発揮できる「素」の自分になれる場所にできたらと、「働く」に注目し事業を設立した方がいます。
その事業では主に、デイサービスを行う事業所向けに研修プログラムを提供します。
認知症の人の「やりたい」思いを形にする視点や知識、技術などを伝えます。
他にも、認知症の人たちと地元企業などとをつなぐマッチング、新規事業などの支援もあります。
同じ理念を掲げる事業所同士で、互いに学び合うネットワークをつくり、情報共有も図ります。
認知症の人にやさしい街の基盤として全国に広がっていくといいですね。
「働く場 地域で生きる 支援願う」
アイゼン、心の俳句…。
働く場づくり
認知症の人が自分のペースで働ける「職場」作りが、介護の現場などで広がっています。
もの忘れなどの症状があっても、ちょっとしたサポートで、店での接客やダイレクトメールの配達などで活躍されています。
【大手運送会社の場合】
地元の介護事業所に委託し、認知症の高齢者にダイレクトメールの配達を依頼。
介護事業所の職員が付き添い、歩いて回ります。
委託料は一通当たり、23~25円高齢者に入るそうです。
地域の人に顔を覚えてもらえ、声をかけてもらえる関係になりますね。
もし、一人で道に迷うことがあっても、助けてもらえそうです。
【ある飲食店の場合】
飲食店での有償ボランティアに参加し楽しそうに客と話ながら、配膳や注文を担当します。
行動や注文を忘れてしまっても、スタッフがさりげなくテーブルに誘導してくれます。
認知症でもサポートすれば、できることはたくさんありますね。
一般社団法人「認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ」などは認知症の人の「はたらく」ススメを作成しています。
この中では、当事者として認知症の相談に乗るという認知症の人だからできることや、保育園の子どもたちと一緒に過ごすなど
「その場にいること自体が価値がある」ことも、「働く」と位置づけています。
認知症の人に社会での役割を実感してもらるとともに、
「何もできない」といった偏見をなくせるといいですね。
「接客で 社会とつなぐ 働く場」
アイゼン、心の俳句…。
においが記憶を呼び起こす
アルツハイマー病になると、記憶や認知に深く関与する脳の「アセチルコリン神経系」の活動が低下するとされているそうです。
影響が特に早く表れるのが嗅覚だとされています。
最近では、高齢者に対するアロマセラピーが脳への刺激となり認知症の予防につながることが分かってきました。
さらに、「ここはどこ?」などの「見当識」の障害がアロマセラピーで改善したという大学の報告もあります。
においを嗅ぐことが、脳の活性化につながったのでしょう。
また、においは認知症の早期発見の重要な手がかりになるともされています。
懐かしく、慣れ親しんだにおいは、きっと忘れていた記憶を呼び起こして、脳を刺激してくれるのですね。
「においにて 昔の記憶を 呼び起こす」
アイゼン、心の俳句…。
栄養パトロール
愛知県大府市の保健センターの栄養士さんたちが、医療機関にかかっていないお年寄りを訪問して健康状態をチェックする
「栄養パトロール」を実施しているそうです。
五年前に国のモデル事業として始まり、昨年度からは外部委託せず、自前の職員で対応しているようです。
栄養士さんたちが専門性を生かし、お年寄りの食生活をチェックするのはもちろん、精神状態をうかがい、室内の片付け具合を観察して認知機能に衰えが生じていないか目を光らせます。
明らかな衰えや異常がみられる場合には、医療機関や地域包括支援センター、栄養ケアステーションなどへ繋いでいきます。
市内の医療機関との連携が取れやすいですね!
しかし、高齢者が市外の医療機関を受診している場合には、なかなか話が通じにくいこともあるようです。
県内での連携がしやすいよう、取り組みの拡大が期待されます。
「栄養士 健康チェックで パトロール」
アイゼン、心の俳句…。
子ども食堂
2016年に成立した改正社会福祉法で社会福祉法人の地域貢献が義務付けられました。
それに伴ってか、高齢者らの介護施設で、子ども食堂を開く取り組みが広がりつつあります。
施設を利用するお年寄りや若年性認知症の患者らが、ボランティアで食堂の運営に参加し、子どもたちと触れ合って楽しんだり、役割を持つことで前向きな気持ちになったりします。
子どもたちには、介護を身近に感じる機会にもなり、多世代交流の場としても注目されています
少子高齢化が進み、介護も子育ても地域で支える必要性が高まっています。
お年寄りと子どもが自然に集まれる場所があることの意味は大きいです。
しかし、介護施設側にとっては高齢者と子どもたちの両方に目を配る必要があり、金銭的な負担も大きいものです。
法人の善意に頼り運営を任せきりにするのではなく、行政の支援も必要だと感じます。
「役立てる 多世代交流 楽しみだ」
アイゼン、心の俳句…。
親の終活について
60歳以上の親がいる人の約57%が、あらかじめ葬儀の方法を決めたり、遺言の準備、身の回りの整理をしたりして人生の終わりに備える「終活」について、親と話し合った経験がないことが民間調査で分かりました。
話題にしにくいとの回答が多く、必要性を感じていても、きっかけ作りに悩む人が多いようです。
では、何から始めたらいいのでしょう?
まずは、思いを伝えるエンディングノートから始めてみるのはいかがでしょうか。
普通のノートを使用しても問題ないですが、最近は書店で、様々なエンディングノートを販売しています。
自分に合った記入しやすいノートを利用してもいいですね。
終活は、葬儀やお墓など死にまつわることを考えるのではなくこれからやりたいことや、行きたい所など、未来の生き方を考えることでもあります。
親の終活をサポートすることで、コミュニケーションが増え、親のやりたいことや考え方も共有することができ
これからの夢や目標に向かって、一緒に考えたり、行動することができます。
全て未来に繋がっていると考え会話をするとそこからいろんなヒントがもらえるのではないでしょうか。
「話しにくい 親の終活 相談を」
アイゼン、心の俳句…。
災害被害について
記録的な豪雨となった九州各地。
被災地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
特に、特別養護老人ホームなど高齢者施設での入居者の多くが犠牲になりました。
豪雨などの自然災害で、特養など高齢者施設の被害が相次いでいます。
なぜなら、こうした施設は必ずしも安全な場所に立地しているわけではないからです。
避難が困難な高齢者の福祉施設の立地を見直す必要があります。
高齢化が進み、高齢者用の施設などは、都市計画上一般住宅では許可されない場所でも建設が許可されてきた経緯があります。
新規の福祉施設は、より安全な場所に限るなど、高齢化に合わせて拡大してきた立地政策を改めるべきです。
また今回の豪雨は、新型コロナウィルスの感染拡大後、初めて経験する大規模な災害となりました。
中部地方の自治体でも、コロナ対策を踏まえた避難所の運営指針を作り、間隔を空けて避難者の居住空間をつくったり、身を寄せる住民に定期的な検温を定めるなど、感染防止に工夫を凝らしているようです。
いつ起こるかわからない地震や、今後の台風・豪雨に備え、災害時の対処法に関して、家族でハザードマップの確認などもう一度話し合いをしましょう。
食べられることの幸せ
健康な体には当たり前に思える「口から食べること」。
口から食べられないことを想像したことがありますか?
食べるには、口に入れる、歯の上に舌で移動する、かむ、またかめるように舌で歯の上に移動させる、を繰り返してのどに送り込み、飲み込む。
健康体は無意識にやっていることです。
神経がマヒする病気などかむことに障害がある場合、助けになる食品に「嚥下食」があります。
物を飲み込む力が衰えた時、喉に詰まらない安全な食品として考案されたものです。
見た目はドロドロで、お世辞にも美味しそうとは言えませんが、ドラッグストアで購入することができ、一袋200円以下で多彩な味を提供しようとするメーカーの工夫がすばらしいです。
食は人間の一番基本的な欲望で、できるだけ保つことが幸せにつながります。
誰しも老いや病でいずれ身にしみるかもしれません。
かめて、味わえることはとても幸せなことです。
「感じよう 口から食べる 幸せを」
アイゼン、心の俳句…。
食事前に嚥下体操
高齢になると、口やのど周りの筋肉が衰え、食べ物や唾液が誤って肺に通じる気管に入る「誤嚥」を起こしやすいものです。
誤嚥が原因で肺に炎症が起きる「誤嚥性肺炎」を防ぐため、専門家は食べる前に口や舌の動きを滑らかにする「嚥下体操」を推奨しています。
飲み込む力と清潔な口を維持することが、健康長寿のポイントです。
誤嚥は食べ始めの一口目に起きやすいといいます。
運動と同じように、食前も準備が必要です。
口腔ケアというサイトを見つけましたので、ご参考にされてみてはいかがでしょう?
1 リラックスした姿勢
2 深呼吸
3 首の体操
4 肩の体操
5 口の体操
6 ほおの体操
7 舌の体操
8 「パ」「タ」「カ」「ラ」などの音を組み合わせて発声する
9 咳払い
また、口の中が不衛生だと繁殖した細菌がつばなどと一緒に肺に入り肺炎につながるともいいます。
食後は歯磨きなどのケアも欠かさないようにしましょう。
「食前に 嚥下体操 予防する」
アイゼン、心の俳句…。
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