STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

かけがえのない孫

孫の言うことは聞くのに、娘または息子の私が言うことは聞かない…。
認知症の親を介護をしている方からそんな話を聞いたことはありませんか?

 

認知症の祖父母に孫を積極的に関わらせることは、とても大切だと感じます。

 

そのために、家族が心得ておくべきことは
1孫を子ども扱いしないこと
「一緒にやっていこう」という感覚を持ち、大人と大人の話し合いをすることです。

 

2祖父母にとって、孫がかけがえのない「遺産」であることを理解する
孫から介護を受けることで、孫の優しさや成長を感じることができ、将来への希望につながります。

 

3孫との思い出を、周りの家族も大切にしてあげること
記憶障害がおきても、孫と遊んだ記憶は残っていることが多いものです。
ありふれた行動でも、祖父母にとっては特別な意味を持ちます。

 

ですから、孫の言うことは聞くのに、自分の言うことは聞かないというのは、仕方のないことかもしれませんね。
怒らず、見守ってあげてほしいと思います。

「孫という かけがえのない 宝物」
アイゼン、心の俳句…。

孫とふれ合う機会を

祖父母が認知症になると、
「ぼけているから」と
孫を遠ざけてしまう家族がいます。

 

しかし、病気のことを理解させ、家族が支える姿を見せることは、孫の成長にプラスになります。

 

親は孫に祖父母の病気を隠すのではなく、きちんと伝えてあげましょう!
認知症という病気を家族が共有すれば、孫がケアに加わることもできます。

 

思い出の写真をたくさん見せてあげる、
手紙を書く、
トランプなどのゲームをする、
肩をもんであげるなど
ふれ合うことが大切です。

 

孫と定期的に会うと、認知機能の低下が抑えられているという研究もあります。

 

認知症のおじいちゃん、おばあちゃんにできるだけ会いましょう。
オンライン電話もいいかもしれません。
孫にとっても大きな財産になるはずです。

「孫たちと 多くの触れ合い 団らんを」
アイゼン、心の俳句…。

スポーツで認知症予防

スポーツを通じて認知症予防を目指す取り組みが広がっています。
神奈川県では2年程前から地元のJ1チームと連携し、お年寄りが孫らとサッカーを楽しむ教室を始めたようです。

 

サッカーは相手の動きを予測した上で行動するため、戦略や判断力が必要で脳トレになります。
高齢になると視野が狭くなり反応も遅くなりがちですが、目でボールを追うことで動体視力も鍛えられます。

 

また、ゴルフが記憶力向上につながることを示す研究結果もあるそうです。
ゴルフは、何打打ったかや風向き、ピンまでの距離などを考えながら戦略的にプレーするため、脳の刺激になります。

 

専門家は戦略を立てて頭を使うスポーツは、認知症予防に効果的だと指摘します。

 

認知症の予防には、適度な運動と頭を使う活動、人との交流が有効とされています。
同じような要素のある他のスポーツでも、認知症予防は期待できるかもしれませんね。

「スポーツで 戦略考え 刺激脳」
アイゼン、心の俳句…。

介護うつとは

「介護うつ」
という言葉を聞いたことがあると思います。
介護のストレスが原因となって生じるうつ病のことです。
無理心中など、介護を巡る悲しいニュースが後を絶ちませんが、その背景には介護者のうつ病があります。

 

介護うつの患者がどれほどいるのか分かっていませんが、日本では年間380万人以上がうつ病にかかり、精神科や診療内科を受診する人はその14%だそうです。

 

症状は
●「抑うつ気分」…むなしさや孤独感を感じたりする
●「喜びの喪失」…趣味や人付き合いなど以前は楽しめたことに喜びを見いだせなくなる
●「意欲低下」…何もやる気にならない
があげられます。
全身の倦怠感や食欲低下、頭痛、手足のしびれなどの身体症状が出る場合もあるようです。

 

こうした状態になっていることに介護者自身が気づいたら、すぐに専門医や家族に相談しましょう。
介護者は自分がうつ病だと思いたくないものですから、周りの人たちが気づくことが大切です。

「介護うつ 周りが気づいて 声掛けを」
アイゼン、心の俳句…。

病は気からは本当か

政府は14日、39県の緊急事態宣言を解除しました。
しかし、気を緩めないように行動をしなければいけませんね。

 

我が町の小中学校は、25日から再開します。
「やったー!!」
と、子どもの声以上に、母親の声が聞こえてきそうです。

 

私には子どもが二人いますが、
休校中は、
生活習慣の乱れ、
勉強への遅れの心配などで、
喧嘩が増えました。
イライラして、病気で倒れるかも考えたほどです。

 

「病は気から」といいますが、本当でしょうか?

 

ストレスが体に伝わる神経回路を、名古屋大学のチームが、ラットを使った実験で発見したそうです。
病は気からの科学的解明につながる可能性もあるかもしれません!

 

人を含めた動物では、
心理的なストレスや喜怒哀楽によって、体温や脈拍、血圧が上がるといった生理的な反応が起こるそうです。

 

脳の中で、心理的なストレスなど
「心」
の機能の調整をつかさどる領域をつなぐ神経回路を発見したそうです。

 

この回路の働きを抑える物質を見つけることができれば、パニック障害やPTSD、心因性発熱といったストレスからくる病気の根本的な治療薬になる可能性があるようです!

子どもの片付けの習慣

今年のGWは、休校や外出自粛で、出かける機会がなく、家族で家の片付けに勤しむ方が多かったとニュースでみました。

 

休校中の子ども達が常に家にいる中で、片付かない原因の一つは、
片付いた状態を保つのに必要なルールを家族で話しあっていないからです。

 

片付けを担う事が多い母親が、
「これからこういう風にしていくね」
と一方的に宣言をしても、結局誰も言うことを聞かないパターンが多いのです。

 

そうならないために、
その家に合う片付けルールを、家族みんなで意見を出し合い、納得しながら決める事が大切です。

 

例えば、
ダイニングテーブルや玄関、洗面所など、この場所だけはいつも綺麗に保つと決めるのです。

 

「ここだけは」
という場所を家族で決定!
一ヶ所でも綺麗な状態が保たれていると、
子どもが「片付けって気持ちいい」
と気づくきっかけになります。

 

一番のお勧めは、
「床に直接モノを置かない」
ことです。
床に直接モノを置くと、雑然とした感じが増し、
それが平気になって他の場所も散らかっていくのです。

 

私の好きなブロガーさんで、
「死んでも床にモノを置かない」
という本を出されている方がいらっしゃいます。

 

すごく参考になりますよ♪

 

金曜日は片付けの日、
寝る前の5分は片付けタイムなど、
取り入れやすいルールを話し合ってみてはいかがでしょうか。

新聞折込(5月8日)

5月8日(金)、知多半島全域に中日新聞の折込広告を入れさせて頂きました。
たくさんのお問合せを頂き、ありがとうございます。

お問合せの中で、「大体の料金はいくらですか?」とのご質問が多いようです。

 

費用は、部屋の広さや作業時間によっても変動します。

 

また、同じ部屋の広さでも料金が異なる場合は、処分したい家財の量や種類によって料金が変動するためです。
そのため、口頭でお応えできる費用は、あくまで概算・目安となります。

 

より具体的な費用・料金が知りたい場合、訪問見積りをされる方がおすすめです!!。

 

料金の決まり方は、
1荷物の量
2処分品の種類
3建物の状況
(建物の階層やエレベーターの有無、平屋かなど)
4オプションサービス
(家電の処分、家屋の解体など)
によって変わります。
自分の要望や作業して欲しい事に近い業者を選ぶ方が、作業もスムーズで費用もかからない可能性があります。

 

料金を安くするポイントとして
1できる範囲で事前に片付けておく
遺品整理の料金は処分する物の量が多いほど高くなります。
あらかじめ、できる範囲で処分しておくと費用をおさえられることができます。

 

良い業者を選ぶポイントとして
1遺品整理士が在籍しているか
2訪問見積もりに応じてくれるか
3不用品を適切に処分しているか
4対応が丁寧か
などがあげられます。

 

アイゼンでは、無料見積もりをさせて頂いておりますので、お気軽にお問合せ下さいね。

避難所の密をどうするか

最近、長野県中部を震源とする地震が多くあります。
新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、「密」にならないよう避難所の数を増やすなど、新たな検討をしなければなりません。

 

災害弱者のいる高齢者施設などでは、不測の事態に対応できるか不安を抱えていることでしょう。

 

重症化リスクが高い高齢者は、避難所内でも別の部屋に避難してもらうなどして対応をしていかねばなりません。

長野県松本市では、大規模地震発生時に少しでも避難所の密度を下げるため、
指定避難所以外の町会所有の公民館や、災害時の協定を結ぶ宿泊施設などの活用を視野に入れているようです。

 

今後、避難するような事態が考えられ
「三密」
の回避が難しい避難所で、どう感染を防ぐのかが課題になるでしょう。

我が町、東浦町にマスクを寄付しました

先日(5月1日)、我が町愛知県東浦町に、マスクの寄付をさせて頂きました。
なかなか入荷が出来ず、連休直前の日になってしまいました。

 

東浦町役場にお伺いし、町内の保育園・小学校・中学校・介護福祉施設・医療機関などで活用していただけますようにとお渡ししてきましたよ。
その時の様子は、東浦町長のブログで確認できます。

もしコロナに感染したら

認知症の家族がコロナウィルスに感染したら…。
認知症の人を抱えた家庭で感染が広がれば、介護は困難になります。

 

ウィルスを家庭に持ち込まないように気を付けることはもちろんですが、
介護者やほかの家族が感染したり、濃厚接触者になったりした事態を見据えた
「感染後の介護」
を考えておく必要があります。

 

国から、軽症者は自宅で過ごしてもらうという方針が出ています。
でも、介護者が感染してしまった場合、
介護が必要な認知症の人と同じ家で過ごすことは、
介護者の負担の面でも、
感染防止の面でも、
現実的ではありません。

 

そうなったら、誰が代わりに介護をするのか?
介護サービスをどう活用するのか?

 

いろいろな問題について、事前に家族で話し合っておきましょう。
主治医やケアマネージャーにも「感染後」のことを相談してみてはどうでしょうか。
話し合うことで多少の安心感が生じ、不安が安らぐかもしれません。

色んな立場の心配

新型コロナウィルスの感染が拡大する中、
「視覚障害者も不安を募らせている」
との新聞記事を読みました。

 

手すりや壁をさわりながら歩く事が多く、
手洗いをしたくても除菌用せっけんやスプレーなどが品薄です。

 

慣れない外出に付き添うヘルパーさんは、体を寄せて歩きます。
距離が近い事から感染を恐れるヘルパーもいて、確保できない例があるそうです。

 

他にも、
マスクをしていると、口の動きが読みとりにくい聴覚障害の方もいれば、
一人親世帯の方、
認知症の方と暮らす方、
社会的に弱い立場の方など、
今後の生活への不安は尽きません。

 

色々な立場の人間がいるという事をよく理解した上で、国には対応を考えて頂きたいものです。

コロナを語る詐欺にご注意を

昨日、全国に緊急事態宣言が出ました。
出来る限り外出を控え、一人一人が心掛けていきたいものです。
しかし連日、コロナ関連のニュースを聞くたび、今後の仕事や生活など、不安が募りますよね…。

 

最近では、県警や各署に
新型コロナウィルス関連の不審な電話や訪問販売などの相談が、
増えているそうです。

 

手口は、
「マスク大丈夫?」
「コロナかも」
などと、ウィルスを会話のきっかけにして、
全く別の名目で金を要求する手口や、
検査や助成金の手続き名目で
口座情報を聞き出そうとするケースがあるといいます。

 

ニセ電話詐欺以外にも、
マスク販売や水道の消毒をうたった個別訪問や、
インターネット上で販売していたマスクを購入したが、商品が送られてこない
といった被害もあるそうです。

 

詐欺には十分、お気をつけくださいね!

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