STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

宅配買取サービス

先日、NHKスペシャルで、「断捨離」を実践する方々に密着した、ドキュメント放送をしていました。

 

皆さん、一つ一つの物にたくさんの思い出があり、なかなか捨てる決断ができないようでした。

 

片付けコンサルタントで有名な近藤麻理恵さん(こんまりさん)という方が、捨てられない原因を突き詰めていくと、理由は二つしかない、とおっしゃいます。

 

それは、「過去に対する執着」と「未来に対する不安」だそうです。

 

その通りだなと、とても納得しました。

 

 

そこで我が家も、不用品の見直しを始めました。

 

サイズアウトした服や、高くて捨てられなかった服、家電の取り扱い説明書などを、捨てました。

 

 

でも・・・子どもの作品など、(まさに過去への執着したものですが)を捨てる決断ができませんでした。

 

思い出の品物を手放すには時間がかかるので、ゆっくりデジタル化してから、片付けていこうと思います。

 

 

捨てるのがもったいないとお考えの方には、寄付や他の方にお譲りする、という方法もあります。

 

例えば、スマートフォンなどで品物を撮影し、自分で値付けしての出品する「メルカリ」などもありますし、インターネットを利用し、最低金額を入力して、入札者が競り合う「ネットオークション」のような方法もあります。

 

また、不要になった本やDVD、古着などを段ボールに詰めて送るだけで、業者が買取金額を査定する「宅配買取サービス」もあります。

 

 

不用品を換金できる手軽さから利用が広がっていますが、著しく安い買取を求められるなどのトラブルも増えています。

 

事前に買い取り条件やキャンセル時の送料、紛失時の賠償基準など、利用前のチェック項目をホームページなどで示し、確認をしてから利用されるといいと思います。

 

 

 

「不用品 手軽に換金 サービスも」

アイゼン、心の俳句・・・。

自動運転が高齢者の足に

先日、道路を逆走している車をみかけました。

よく見ると高齢者マークが。

 

反対車線とすぐ気が付かれたようですが、大事故にならなくて本当によかったです。

 

 

さて、名古屋大学と愛知県春日井市などは、高齢化が進む同市で、全国で初めて配車アプリを活用した自動運転タクシーの実証実験に乗り出しました。

 

交通弱者の移動手段として、2021年ごろの実用化を目指しています。

 

 

名古屋大と同市は、次世代交通分野でトヨタ自動車などと連携をしており、実験の成果を共有し、サービスの検討や技術開発を加速させています。

 

 

実験は高齢化率が46%の地区で行い、住民に乗客として参加してもらいます。

 

名古屋大が開発したスマートフォンやタブレット端末などで、使う配車アプリで自宅に自動運転の車を呼び出し、指示した近距離のスーパーやバス停に移動します。

 

市販のミニバンなどに人工知能(AI)や高精度三次元地図、レーダーを搭載する予定で、ハンドルやアクセルの操作は自動で行い、時速20キロ以下の低速で走ります。

 

名古屋大学は、超高齢化社会の交通手段を検討する産学官連携プロジェクト「名古屋大学COI」で、自動化技術などの研究を進めており、トヨタやグループ企業のデンソーも加わっています。

 

 

丘陵地を利用した春日井市のこの土地は、坂道が多く、高齢者の移動が困難になっています。

 

COI研究リーダーの方は「自治体や事業者と連携し、モデル構築したい。」とおっしゃっています。

 

 

交通不安を解消し、若い世代の移住や定着を促せるといいですね。

 

 

「自動化に アプリで配車 足変わり」

アイゼン、心の俳句・・・。

ニュースに便乗した詐欺にご注意を

新元号が決まり、いよいよ改元が近づいてきました。

 

それに伴って、改元に便乗した詐欺悪質なセールスも出てきているようです。

 

「改元なので今日中に手続きしないといけない」などとうそをついて、キャッシュカードをだまし取ったり、皇室と結び付けた商品を強引に買わせようとする手口のようです。

 

 

また、2024年度から、新紙幣が発行されます。

 

「今の紙幣は使えなくなる。交換のため係がご自宅まで回収に伺います。」

「新紙幣の枚数が足りなくなるため、早めに予約しないか?」

 

といったウソが考えられます。

 

 

市役所職員金融機関警察がカードの暗証番号を尋ねたり、カードを預かったりすることは、絶対にありません

 

 

消費者は、何らかの変化や対応を求められる出来事に、つい話を聞いてしまいがちになります。

 

そして、だます側は「やらないと大変なことになる」と不安をあおったり「お得だ」とそそのかしたりして、消費者の感情を揺さぶってきます。

 

さらに「時間がない」「早く」などとせかし、冷静な判断をできなくします。

 

 

特に改元はインパクトが大きく、しばらく被害が続く恐れがあります。

 

だまされないためには、どのような手口があるのかを知ることが大切です。

 

 

民事信託

「認知症や病気になったら、財産はどうなるのか」

 

判断能力のある元気なうちに、財産に関する要望を契約という形で残す「民事信託」と呼ばれる制度にここ数年、関心が高まっています。

 

 

生前から財産の運用や管理を、家族親族に託せるのが特徴です。

 

 

相続での遺言代わりにもなり、親族間でもめる「争族」対策にもなると期待されています。

 

 

民事信託は、信頼できる人に財産管理などを託す契約を指します。

 

このうち家族や親族と交わす契約は「家族信託」とも呼ばれます。

 

 

民事信託の仕組みは

 

 

 

財産を預ける人(委託者)、財産を預かって管理・処分する人(受託者)、財産から生じる利益を受ける人(受益者)からなります。

 

 

ただ、個々の実情を反映した契約書の作成には、制度に精通した司法書士や弁護士などの専門家に依頼することが必要で、報酬は信託財産の1%程度とするケースが多いようです。

 

財産の価値にもよりますが、専門家に頼んでも申し立て費用が10万円程度で済む成年後見制度に比べると、コストがかかるのが難点なようです。

 

 

民事信託のポイント

 

・万一の時の財産管理に備え、オーダーメードの契約が作成できる

 

・財産の名義を受託者に変更しても、委託者と受益者が同じなら贈与税はかからない

 

・成年後見制度と違い、資産運用や相続対策などもできる

 

・本人の死亡後に効果が生じる遺言と違い、原則契約を結んだ時から効果が生じる

 

・費用が成年後見制度と比べ多額

 

・制度に精通した専門家に相談することが大切

 

 

家族での話し合いのきっかけ作りとして参考にしてくださいね。

 

「生前に 財産管理を 考える」

アイゼン、心の俳句・・・。

三つの知る

最近、母親がよく「体調がよくない」、「気分が落ち込む」などと言います・・・。

 

この先の老後がとても心配になります。

 

 

皆さんの中には、親の老いに不安を抱いた経験はないでしょうか?

 

 

子世代の年間10万人が、介護を理由に職を辞しているそうです。

 

現状を放置すれば、本人や家族はもちろん、中軸の人材を失う企業にとっても痛手です。

 

 

介護は自分や家族の人生を一変させる大きな出来事。

なのに、多くの人はまだ先のことだと目をそらし、備えようとしない方が多いのです。

 

 

2度の介護離職を経験をしたある方が、介護離職を防ぐ「三つの知る」必要があるとお話をされていましたので、ご紹介します。

 

 

①親の老いを知る

 

親が忘れっぽくなったり、同じ話を繰り返したりするのは「軽度認知障害」の可能性が高いそうです。

この段階で見つければ、元に戻ったり、発症時期を遅らせたりできます。

 

ですが、「歳を取れば誰でもそう」と、結局は診察を受けるなどの行動は何もしない方が多いのです。

 

親の老いを知ることは、すべての出発点だそうです。

 

 

②介護ケアの仕組みを知る

 

勤めている会社の社内規則を知りましょう。

「育児・介護休業法」という法律により、「介護休業規定」などという名称で会社に定められているそうです。

 

 

③情報をつかんでいるプロを知る

 

制度や手続きに詳しい人は、「どこの施設に空きがでそう」というような、地域にある施設の事情にも通じています。

そういったケアマネージャーさんですと、仕事と両立できるプランを作るのに心強いそうです。

 

ケアマネさんとお話ができる、地域で開かれる「介護の会」などに参加し、話を聞いてみるのもよいそうですよ。

 

 

都合の悪い事に目をつぶっていては、何も行動が出来ません。

介護と仕事を両立させるためにも、親の老いを知っておきましょう。

 

 

 

「親の老い 目をそらさずに 受け止める」

アイゼン、心の俳句・・・。

4月1日について

政府は1日、「平成」に代わる新元号を「令和」と決定しました。

 

皇太子様が新天皇に即位する5月1日に施行されます。

 

まもなく、平成が終わろうとしています。

 

希望のもてる年になって欲しいものですね。

 

 

そして1日は「エイプリルフール」でもありました。

 

企業の中には、エイプリルフールのためのネタを考え、面白い動画を作成し、アップしている会社もあります。

 

 

例えば、東京ディズニーリゾート

 

公式ツイッターに「お湯!?のれんをくぐって癒しの海へ」温泉テーマパークに変身した動画をアップしていました。

 

 

 

 

また、時計のセイコー

煎餅職人?が煎餅を焼き、海苔の文字盤をのせた、「煎餅ダイヤル」がなんともおいしそうな、腕時計の動画もアップされていました。

 

 

 

 

最近、今まで日本人になじみの薄いイベントを、盛り上げる傾向にあるように思います。

 

イースター、エイプリルフール、ハロウィン・・・。

 

 

少し前まで私は、このエイプリルフールがあまり好きではありませんでした。

つかれたウソで、嫌な気持ちになるからです。

 

 

特に子どもは、「ウソをつくのはよくないこと」と考える子もいるでしょうね。

 

子どもからみたら、大人はウソつきかもしれません。

 

 

相手を傷つけないためのウソもある。

自分の身を守るためのウソもある。

 

相手がいやな気持になったら、それは悪いウソなのかもしれません。

 

 

みんなが楽しいと思えるウソならいいのかなと少し思えるようになりました。

新年度!新元号!

4月1日

新年度、2019年度のスタートです。

 

新社会人の皆様、新しい環境でスタートされる皆様、体調に気を付けてがんばってくださいね。

 

 

そしてあと数時間後には、新元号が発表されます。

 

次に選ばれる元号はどんな文字になるのか、多くのメディアなどで、様々な予想がされていますね。

 

 

新元号の選定については、

・国民の理想としてふさわしいような良い意味を持つものであること

・漢字2字であること

・書きやすいこと

・読みやすいこと

・俗用されているものでないこと

とされているようです。

 

 

また、アルファベットで表記した際、明治の「M」、大正の「T」、昭和の「S」、平成の「H」とかぶらないもの、などといった条件が考慮されているとみられています。

 

 

専門家の中には「元号は、いい意味を持つ漢字を使いまわしている印象がある」と言う方もいるようです。

 

 

また「よく使用される漢字と、元号に初めて使われる漢字の組み合わせではないか」と考える方が多いようで、よく使われる漢字としては、『永』・『安』・『元』、新しい漢字としては『光』・『立』・『豊』・『始』・『功』なども有力ではないかとみている方もいます。

 

 

さあ・・・

248番目となる新元号。

 

本日11時半ごろ、菅官房長官が記者会見を行うようです。

 

 

堀さんから学ぶ舌がん

タレントの堀ちえみさんがブログで公表した「舌がん」。

最初は小さな口内炎と思っていたそうです。

 

 

2月下旬に手術を受けられました。

 

術後1ヶ月が経ち、ブログの中で、元気に過ごされている様子がうかがえます。

 

 

舌がんの発症率は、10万人に2~3人で、希少がんと言えるそうですが、口腔がんの中では患者数が最も多いそうです。

堀さんの公表以後、「自分もがんでは?」といった問い合わせが増えているといいます。

 

 

口内炎舌がんをどう見分ければよいのでしょう?

下記のように、まとめてみました。

 

 

口内炎と舌がんの違い

 

 

口内炎

 ◎ 痛みがでる

 ◎ 1 ~2週間以内に治る

 ◎ 触っても硬くない

 

 

舌がん

 ◎ 初めのころは痛みがないことがある

 ◎ 1ヶ月以上たっても症状が続き悪化する

 ◎ 触るとしこりのような硬いものがある

 

 

 

がんの多くは組織の粘膜が何らかの原因で刺激され、慢性炎症を起こすことから発症するそうです。

 

舌がんの場合、リスクの要因は喫煙、飲酒、口腔内の不衛生のほか、欠けてとがった歯や歯並びが悪くて内側に倒れた歯が舌を刺激することなどだそうです。

 

口腔がんは舌以外にも、ほおの裏の粘膜や上あご、歯茎などにもできるといいます。

 

歯槽膿漏や歯肉炎のほか、異物を埋め込むインプラントや合わない入れ歯による刺激もリスクの要因になり得るようです。

 

定期的に歯科を受診し、口腔ケアを続けることが予防になるそうですよ!

 

 

 

「定期的 受診をしながら 予防する」

アイゼン、心の俳句・・・。

運転免許証の思わぬ失効

運転免許証の更新ができず、免許が失効してしまうというケースが、高齢者ドライバーの中で起きているそうです。

 

なぜなら、更新に必要な高齢者講習を受ける人が多すぎて、更新時期に間に合わず、結果、失効するというのです。

 

警察も事態を重く見て、対応策を検討しています。

 

 

年々増加傾向にある高齢者の事故。

 

アクセルとブレーキを踏み間違えて建物に突っ込んでしまうなど、運転操作を誤るケースが増えています。

 

 

こうした事態を受けて、75歳以上のドライバーが免許を更新する際には、認知機能検査高齢者講習を受けることが、道路交通法で義務付けられています。

 

ところが、この高齢者講習が壁になり、運転に問題がない人でも免許を更新できない事態が起きています。

 

 

更新に必要な認知機能検査高齢者講習

 

 

75歳以上になる高齢者ドライバーには、有効期間が満了する190日前に通知書が届きます。

 

通知が届い多高齢者は認知機能検査を受けます。

検査結果で、運転に問題がないと判断されれば、高齢者講習を受け、免許を更新することになります。

 

 

高齢者講習は、委託を受けた自動車学校で受けることになっていますが、増え続ける対象者に対応しきれなくなっています。

 

自動車学校によっては、6ヶ月先まで予約が入っている所もあり、必要な検査と講習が更新期間に間に合わず、免許が失効するケースがでています。

 

 

こうした失効を防ぐために愛知県警は、

1.平針運転免許試験場と、豊川の東三河運転免許センターの2ヶ所に、認知機能検査室を1室ずつ設け、年間に合計2万人以上の方の検査を実施できるようにする。

2.更新期限に間に合わない場合は、延長措置をとって対応するので、失効前に相談して欲しい。

としています。

 

 

通知が届いた時点で、早めに予約を入れ、余裕を持ったスケジュールで更新手続きをして下さいね。

 

 

「ドライバー 免許の更新 お早目に」

アイゼン、心の俳句・・・。

非常用袋の再点検

今日は3月11日。

 

東日本大震災から8年が経ちました。

 

 

東日本大震災を機に、我が家では非常用袋を用意し、毎年3月11日に袋の中身を見直しすることにしています。

 

賞味期限切れの防止にもなりますし、家族の人数や年齢層なども変わっていきますので、それに応じて、必要な物をそろえなければなりません。

 

 

防災グッズを点検、更新する場合、被災者の体験が参考になります。

 

例えば、

「乾パンは食べるとのどが渇いて使いにくい」

「インスタント麺は湯が沸かせないと調理できない」

などの声。

 

 

一方、そのまま食べられ、栄養があるドライフルーツやビタミンが豊富な野菜ジュースがいいという声など、参考になります。

 

そして今の時代には、連絡手段の確保と情報収集に不可欠なスマートフォンなどのために、モバイルバッテリーが必需品になります。

 

 

防災グッズのリストの例を書いてみました。

 

 

非常用袋に入れる物
□ 非常用ブランケット

□ 手間なく食べられる食品(野菜ジュース、ドライフルーツなど)

□ レジャーシート

□ タオル

□ ウェットティッシュ

□ ライト

□ 折り畳み式ヘルメット

□ 小銭を含む現金

□ 水

□ ゴミ袋

□ 使い捨てマスク

□ 保険証のコピー

□ ビニール手袋

□ モバイルバッテリー

など

 

 

女性向けには
□ 鏡

□ 生理用品

□ 身支度グッズ

□ 防犯ブザーや笛

など

 

お年寄りには
□ 必要な情報が書かれたメモ(緊急連絡先・持病・薬など)

□ 常備薬

□ お薬手帳と処方薬

□ 入れ歯や入れ歯洗浄剤

□ 補聴器の予備バッテリー

など

 

未就学児には
□ 必要な情報が書かれたメモ(緊急連絡先・持病・アレルギーの有無)

□ 携帯おまる

□ お気に入りのおもちゃ

□ おやつ

など

 

度重なる被災を教訓に、家族で必要なものを話し合いながら、非常用袋の中身を点検してみましょう。

 

 

「いま一度 防災グッズ 再確認」

アイゼン、心の俳句・・・。

万引きの高齢化

新聞に驚きの記事が載っていました。

 

それは・・・・

 

万引きの約半数が高齢者というのです・・・。

 

 

ここ数年の摘発件数の約半分が、60歳以上による犯行だというのです。

 

警察は「安易な気持ちで万引きする人が多い。」と警告しています。

 

 

例えば、所持金を持っているにもかかわらず、たばこ(480円)やS字フック(10円)などの商品を万引きしてしまうなどです。

 

 

数十円の商品を万引きした高齢者の犯行の動機が「さみしかったから」「暇だから」などをといった、罪の意識がない言葉を聞くと、なんともあきれてしまいます。

 

 

また、精神疾患が要因の場合もあます。

 

万引きを繰り返してしまう「窃盗症(クレプトマニア)」の患者です。

 

 

窃盗症(クレプトマニア)とは?

 

経済的利得目的以外で、窃盗行為という衝動を反復的に実行する症状で、精神障害の一種。

 

 

元マラソンの女王、原裕美子被告が記憶に新しいですね。

 

彼女も資金的に困っておらず、手を伸ばした商品が欲しくて仕方なかったわけでもなかったようで、盗むこと自体が目的となったようです。

 

 

 

親が亡くなったり同居の子どもがいなくなったりしたことなどによる喪失感や、人間関係の中で認められず、万引きで報われた気持ちになるといったことが犯行の背景にあるといいます。

 

 

万引きは犯罪です。

まずその認識を持って欲しいものです!

 

 

「高齢者 やむなく万引き する国に」

アイゼン、心の俳句・・・。

ガン患者が過去最多

2019年1月中旬に、全国の医療機関にがん患者の情報提供を義務付ける「全国がん登録」の施行後初めて、全国のがん患者数が公表されました。

 

厚生労働省によると、2016年の1年間にがんと診断された人は99万5千人で、過去最多を更新したと発表しました。

 

高齢化が主な原因で、当面増加は続くとみています。

 

 

部位別では、男性は胃・前立腺・大腸・肺が群を抜いて多く、女性は乳房が全体の2割を超え、大腸・胃・肺と続いています。

 

男女計では大腸が最も多いそうです。

 

食の欧米化が影響していると考えられています。

 

 

 

 

都道府県別にみると、最多の長崎県と最小の沖縄県では約100人の差があります。

 

 

 

 

部位別でみると、胃がんは東北地方日本海側に多く、肝がんは西日本に多いなどの傾向があり、食生活生活習慣などとの関係がありそうです。

 

 

胃がんは、塩分摂取の多い地域、肝がんは、肝炎ウイルスの感染率が高い地域であったことと関係している可能性があるといいます。

 

 

「全国がん登録」で、より細かい分析が可能となるので、がん対策の成果や課題を詳細に把握出来る事を、ますます期待しています。

 

 

「患者数 数字で表し 把握する」

アイゼン、心の俳句・・・。

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