3月ですね・・・。
最近は暖かい日もあり、春が近づいているなと感じます。
しかし今年は、インフルエンザの猛威がすごかったですね。
風邪やインフルエンザなど、まだまだ注意が必要な感染症。
感染リスクを下げるには、予防接種や手洗いうがいだけでなく、生活の中でウイルスに負けない体づくりをすることも大切です。
体を守る免疫の力を上げ、感染症予防につながる食材が新聞に載っていましたので、ご紹介します。
免疫力を高める成分や食材として
・ビタミンC
かんきつ類、いちご、キウイ、パプリカ、ブロッコリー、ジャガイモなど
・ビタミンD
魚類、きのこ類
・ビタミンA
カボチャ、ニンジン、ホウレンソウなど
・発酵食品
納豆、ヨーグルトなど
免疫力を上げる成分の代表がビタミンCだそう。
免疫細胞の白血球を活性化させ、細胞同士のつながりを強めるそうです。
野菜や果物に多く、特に温州ミカンがおすすめ。
体力の回復効果があるクエン酸も豊富で、1日に2~3個、できれば食後に食べるとよいそうです。
それから、免疫細胞が多く集まる腸内環境を整えることも大切だそう。
乳酸菌などの善玉菌を含む発酵食品のほか、善玉菌のえさとなり、増やす働きのあるオリゴ糖を取ると良いそうです。
市販のオリゴ糖もあるので、砂糖の代わりに料理や飲料に使うのもおすすめです。
そして、こまめな水分補給でのどを潤すことも重要だそうです。
空気が乾燥すると、のどの粘膜が荒れ、病原菌を外へ出す働きが低下するからです。
他にも、インフルエンザ対策では、感染を防いだり、ウィルスの増殖を抑えたりする効果が期待される食材として、緑茶や乳酸菌があり、飲料メーカーなどで研究がすすめられています。
ちなみに私の友達の子ども(受験生)も、インフルエンザ対策として、毎日ヨーグルト飲料を飲んでいるそうです。
今の所、風邪をひいたという話は聞かないです。
がんばれ受験生!
病気に負けない体を作って合格を勝ち取ってくださいねーー。
「食生活 免疫アップで 風邪予防」