STAFF BLOG アイゼンのスタッフブログ

高齢者に普段から気配りを

高齢者が転倒して骨折をすると、活動できない間に筋肉が衰えて寝たきりになりやすいです。

人生100年時代、健康寿命を延ばすのに、転倒防止は重要です。

 

どんな場所が危ないのか、高齢者自身が意識するとともに、周囲がちょっとした気配りをすると、転倒はかなり防げます。

 

高齢者が転倒する場所は「ぬ・か・づけ」が多いといいます。

 

「ぬ」は・・・ぬれている場所

ぬれていて転びやすい場所といえば、お風呂です。

他にも、玄関やスーパーの床、マンホールの上、、横断歩道の白線なども、雨の日は気をつけなければなりません。

 

「か」は・・・階段・段差

階段は、下りだけでなく、上りでも転倒が多いです。

足が上がりきらず、指先が段にひっかかってしまうことも少なくありません。

 

「づけ」は・・・片付けていない場所

置きっぱなしにした物や、床に広げたままにした新聞などが原因になりやすいです。

 

電源コードもつまずきやすいので、壁際にまとめておくと良いです。

一度骨折した人は、同じところを骨折しやすく、特に女性は女性ホルモンの減少でう骨がもろくなる骨粗しょう症になりやすいため注意が必要です。

 

周囲はどんな点を気をつければよいでしょうか?

 

支えて歩くときは、手をつなぐより腕を組む方が良いそうです。

手をつなぐと、支援者が自分のペースで歩き高齢者を引っ張りがち。

腕を組んだ方が歩幅を合わせやすく、高齢者も支援者に体重や重心を預けやすいそうです。

 

視覚や聴覚、反射神経が衰えてくると、急に呼び止められたことでびっくりして転んでしまうこともあります。

「道で会ったときは、自分のことを認識してもらえる距離まで近づいてから目線を合わせて挨拶するなどの気配りが大事になります。

 

 

「普段から 転ばぬ用心 気配りを」
アイゼン、心の俳句・・・。

今どきの・・・

70歳以上の高齢者は、総人口の20.7%を占め、国民の5人に1人に相当する割合を超えました。

 

社会保障制度の見直しや、働き手の確保など、超高齢社会への早急な対応を迫られている現状が、改めて感じられます。

とはいえ今どきの高齢者は、どんな生活をしているのでしょう?

 

総務省が人口推計と併せて発表した、「家計の調査結果」から、ネットショッピングの利用に積極的だということがわかりました。

ネットを使って買い物をするのは、若い世代の利用が多いといイメージだったのですが、これはもう過去のものになりつつあるといえそうです。

ネットショッピングの内訳は、旅行関係費や食料、家電、家具などが多いそうです。

すごい~。

 

そして、高齢になっても家に閉じこもるのではなく、まだまだ働きたいと考える方が増えているようです。

長年勤めた会社を退職後、別の職をみつけたり、働きなれた現場にパート従業員として残り続けたり。

本当に、尊敬します。

 

新聞に載っていた、現役で働くお二人をご紹介します。

 

【名古屋市在住 72歳 男性】

(建設現場の警備員)

市内の木材会社で営業職として働き、定年後も顧客管理の仕事を任され、70歳を目前に退職。

その後、警備会社に採用されました。

前の会社を退職した時は、「もう仕事なんてやらない。悠々自適に暮らすんだ」と思っていた。
だが、3ヶ月ほどたつと、本を読むかテレビを見るかの生活に嫌気がさし、「何かがしたい」と思うようになったそうです。

営業成績を上げることに追われていた若いころは、「自分のために働いていた」という感覚だったが、今は「世の中のため」という思いが強く、働くことの意味が変わったと感じるそうです。

 

【愛知県豊橋市 83歳 女性】

(パート従業員)

夫人靴下の出荷などを手掛ける会社で、ストッキングなどの梱包の乱れを整える仕事をされています。

20代のころに入社して数年間働いた後、出産をきっかけに退職。
40歳頃にパートとして再入社し、40年以上働き続けておられます。

仕事が好きで当たり前のように働いてきた。
「うちにこもってばかりいると、社会のことがわからない。人と接しないと」とおっしゃいます。

年齢に関係なく、体が動く限りは働き続けるつもりだそうです。

 

上記のお二人は、お客様の喜びや、歩行者の安全など、身近なことをやりがいにしていて、すばらしいですね。

高齢者が生きがいを感じて暮らすには、自分が何か役に立つ、誰かに必要とされている、という感覚をもつことが大切なのですね。

 

 

「いつまでも 役立つ感覚 生きがいに」
アイゼン、心の俳句・・・。

多死社会が到来!?

前回のブログ(10月16日)で、人生100年時代について書きました。

日本は、歴史的な高齢社会を迎えています。

 

少子化の進展と相まって高齢者比率(65歳以上)は、3割弱と世界一の高齢者社会となっています。

それに伴い、年間死亡者数も160万人を超える多死社会が到来するとも言われます。

 

多死社会とは?

死亡する人が多くなり、人口が少なくなっていく社会のことです。

特に、未婚率の増加で高齢者の独居率も上昇するため、孤独死の増加も懸念されています。

 

多死社会の現状と課題は?

現状

〇2025年問題

団塊の世代がすべて75歳以上(後期高齢者)に!

死亡者数が出生数を上回っています(2016年)。

〇超高齢社会

 

課題

〇独居

未婚化が進んだ世代が高齢化する影響で、今後、高齢者の未婚率が上昇します。

さらには高齢者の独居率も上昇し、特に男性の1人暮らしが増えるようです。

〇孤独死・孤立死

東京都監察医務院のデータでは、高齢者で1人暮らしの23区内での自宅死亡数は年々増加傾向にあるそうです。

2015年では3,000人を超え、1日あたり8.6人が亡くなっています。

〇社会的孤立の懸念

孤立死をはじめ社会的孤立に陥る高齢者は多いです。

地域での見守り活動などが実施されているものの、実効力のある政策が求められています。

〇社会保障の増加

高齢者の影響で医療・介護サービスが必要な人が増え、社会保障負担が高まります。

月額保険料も医療、介護ともに負担が増えます。

 

対策

〇社会的支援

自治会・ボランティア・NPOなど、地域での見守り活動などを実施。

↓↑

〇医療・介護

高齢者に対応し、政府は医療・介護を施設から在宅へという政策を進めています。

在宅で安心して暮らせるために、医療・介護の連携を強化、診療所など積極的に在宅医療を担う体制づくりが求められています。

 

国や地方は、高齢者が健やかに暮らし、爽やかに死を迎えられるよう、医療・介護・福祉・年金・雇用制度を整える必要があります。

 

 

「光ある 長寿社会を 迎えよう」
アイゼン、心の俳句・・・。

人生100年時代

先日のブログ「100歳以上が過去最多」(10月13日)で、100歳以上となる全国の高齢者が増加しており、人生100年時代になるのでは、というお話をしました。

 

人生100年というと、「健康に長生きできるか」とか、「高齢者が増えて大変」といった負のイメージがあるかもしれません。でも、100歳まで生きられるのは、平和な素晴らしい社会照れだからです。

 

終戦間もない1947年の平均寿命は、戦争で若くして亡くなった人の影響が残り、男性が50.06歳、女性が53.96歳だそうです。

その後は医療も進み、どんどん寿命は延びていきました。

 

寿命が100年になると何が変わる?

 

〇色々なチャンスが増える

今まで足を踏み出せなかったことに挑戦してみようと思える機会が増えるかもしれません。

だから失敗してもあきらめないことが大切です。

〇家族の関係も変わる

これまで同時に生きるのは、子、親、祖父母の三世代とされていましたが、四世代になるかもしれません。

少子化なので、高齢者の独り暮らしが増え、より支え合う必要があります。

 

では、

人生100年時代を充実して生きるには?

〇栄養のあるものを食べる

何よりもまずは栄養をしっかり取ることです。

100年をしっかり生きるために健やかな心身を作ること、ですね。

〇人生100年の設計図を描いていくこと

50歳になるころ、80歳になるころ、100歳のころなどを具体的に想像しながら、描いていくのです。

 

このような事を頭にいれて生活をしていくと、いろいろ勉強して好きなことを見つけ、生かし、長く働くことが大切だと気づいていくでしょう。

 

自分の能力を活用して、「自分も他人も幸福にする良い世の中を作っていきたい」という欲が出て、人生100年を楽しく過ごせるかもしれませんね。

 

 

「支え合い 幸福な社会 作ろうよ」
アイゼン、心の俳句・・・。

100歳以上が過去最多

100歳以上となる全国の高齢者は、6万9,785人に上り、48年連続で増加したと、厚生労働省は9月14日に発表しました。

 

健康志向や医療技術の進歩で、20年前の6.9倍、10年前の1.9倍となったそうです。

住民基本台帳を基に9月15日時点で、100歳以上となる人数を都道府県別に集計すると下記の表の通りです。

 

 

内訳は、男性が8,331人。女性が6万1,454人です。

2018年度中に100歳になった人と、100歳になる予定の人を合わせた人数は合計 3万2241人で、2017年度と比べると144人多いそうです。

 

人生100年時代になるかもしれませんね。

 

「LIFE SHIFT(ライフ シフト)100年時代の人生戦略」というビジネス本に、人口学者たちの推計結果として衝撃的な文が載っています。

 

2007年にアメリカやカナダ、イタリア、フランスで生まれた子どもの50%は、少なくとも104歳まで生きる見通しで、日本の子どもにいたっては、107歳まで生きる確率が50%ある、と・・・。

 

これまで、80年ほどの寿命を前提に、教育を受け、仕事をし、引退する・・・との3段階で人生を考える方が多かったと思います。

 

寿命の延びとともに、仕事の仕方、長生きに必要なお金、家族の形などを変えていかねばならないのかもしれませんね。

 

次回も、人生100年時代のお話をしたいと思います。

 

「寿命のび 人生設計 考える」
アイゼン、心の俳句・・・。

ちたまる 10月号

愛知県知多半島北部に70,000部を配布している、フリーペーパー「ちたまる。スタイル 10月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いております。

 

知多メディアスの、多チャンネルサービスに契約されている世帯に自宅配布されています。

 

配布エリアは主に、知多半島北部(東海市・大府市・知多市・東浦町全域・名古屋市緑区と南区の南部・阿久比町北部・常滑市)です。

 

他にも、エリア内の主要駅(名鉄/金山・大江・太田川・阿久比・住吉町・知多半田・青山・河和・尾張横須賀・朝倉・新舞子・常滑)やコンビニエンスストアやイオン・アピタ・ピアゴなどの大型ショッピングセンターに投函配布されています。

 

 

26ページです。

お得な特典(お米5Kgプレゼント)もついておりますので、是非ご利用下さいませ!!

台風の名前の由来

台風24号の影響は大丈夫ですか?

愛知県では、昨晩22時頃が最も接近しており、風がゴーゴーうなり響いてとても恐ろしかったです。

私の住む東浦町では、一部地域に避難指示がでておりました。

 

台風24号には「チャーミー」という名前が付けられているんですね。

恐ろしい台風なのに、こんなかわいらしい名前がつくのかと驚き、気になったので、調べてみました。

 

台風の名前には、「台風委員会」(日本を含む14ヶ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられるそうです。

 

準備された140を繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように、別の名前に変更することがあるそうです。

今回の「チャーミー Trami」は、ベトナム語で「花の名前」という意味だそうです。

 

花を検索してみると、椿の花のようでした。

 

 

また台風25(コンレイ)が発生しているようです。

どうか、皆様のお住まいの地域に、被害がでませんように。

平均寿命が過去最高に

またまたまた・・・台風が近づいております。

週末から週明けにかけ、九州~北海道を縦断する恐れがあります。
秋雨前線の活動も活発で、接近前から大雨に注意だそうです。
災害への備えをできる限りしておきましょう。

 

さて、2017年の日本人の平均寿命は

女性が87.26歳

男性が81.09歳

となり、ともに過去最高を更新したことが、厚生労働省が発表した「簡易生命表」でわかりました。

 

女性は昨年に引き続き世界2位ですが、男性は一つ順位を落として世界3位になりました。
2016年と比べると、女性は0.12歳、男性は0.11歳のプラス。男女とも6年連続の延びとなります。

 

寿命が延びた理由については、がん、心疾患、脳血管疾患などの死亡率が改善したことが影響しているそうです。

 

労働省は「健康意識の高まりや生活習慣の改善が結果に表れている。
医療技術の進歩もあり、今後も延びる可能性は十分にある」としているそうです。

 

しかし、寿命だけ延びても、寝たきりなどで周りに迷惑をかけた生活では意味がありません。

 

いかに健康に生活できる期間を延ばすか・・・。
心身ともに自立して、健康的に生活できる「健康寿命」がとても大切なのです。

 

〇適度な運動
〇適切な食生活
〇禁煙
〇健診・検診

 

これらを心掛けて生活をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

「自立して 健康寿命を 延ばそうよ」
アイゼン、心の俳句・・・。

気象病について

台風が近づくと、「足が痛む」、「持病が悪化する」など、体に違和感がでる方はいませんか?
季節や天気の変化と、健康の間には深い関係があるようで、「気象病」と呼ばれる病気があるそうです。

 

気象病とは?

 

気圧や湿度、気温などの変化に影響を受け、引き起こされる不調や病気のこと。
気象病として最も多くの人が挙げる症状が、「頭痛」だそうです。

 

ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛みや不安症なども気象病の症状の一つだそうです。

 

気象病の主な原因は、気圧の変化。
変化は急なほど症状が強くなります。
主に不調を訴えるのは気圧が低下するときだそうですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいるそうです。

 

なぜ不調になるの?

気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。

 

この自律神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうそうです。

 

気象病がでやすい季節は、低気圧が定期的に通過する春や秋、梅雨時、台風が日本付近に接近する晩夏から秋にかけて。
特に台風は、気圧の変化が急激なうえ、移動のスピードが速いので、一番痛みがつらいという患者さんが多いそうです。

 

最近ではエアコンで夏は涼しく、冬でも温かく過ごすことができます。
こういう体にとって優しい環境は、自律神経系の働きを弱めることにつながり、気圧の変化などで自律神経のバランスが崩れやすくなって、気象病に悩む人が増えている原因の一つだそうです。

 

軽減させるには?

愛知医科大学客員教授 佐藤先生考案

1日3回「くるくる耳マッサージ」

 

①親指と人指し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っ張る。
②耳を軽く横に引っ張りながら、後ろの方向に5回、ゆっくりと回す。
③耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする。
④手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。

 

朝・昼・晩、一日3回行うのが目安だそうです。

 

 

気象病は内耳が大きく関係しているそうです。
マッサージを行って、内耳の血流がよくなると自律神経が整い、気象病の予防や改善につながるそうですよ!!

 

「気象病 耳マッサージで 改善を」
アイゼン、心の俳句・・・。

リフレッシュしたのに

今年の9月は、3連休が2回あります。
これでも、シルバーウイークと呼ぶのかな・・・?

 

8月の夏季休暇が明け、そしてまた連休が続くと、なかなか調子を取り戻せない人もいるかもしれませんね。

 

メンタル面の不調は、「自律神経の乱れが影響している」といわれます。

自律神経には、集中力を高める交感神経と、リラックス作用のある副交感神経があり、仕事や勉強中は、前者が優位。
しかし、休暇中は両者のバランスが変わりやすいため、そのまま仕事や学校に復帰すると、空回りしやすいのだといいます。

 

では、どのようにしたら、調子を取り戻せるのでしょうか?

 

まずは、少しずつ気分を高める工夫をしてみることだそうです。

 

例えば、

〇通勤中に自分の好きな音楽を聴く

〇少し息が上がる程度に早歩きしたりする

〇寝覚めに少し熱めのシャワーを浴びる

などです。

 

そうすると、交感神経の働きが高まり、仕事モードに入りやすいようです。
休み明けのだるさは、生活リズムの乱れとも関係しているとも言われます。

 

休暇中に生活リズムが一変すると、その反動で、休み明けは軽いうつに似た状態に陥りやすいそうです。このため、規則正しい生活がカギとなるようです。

 

起床時間と就寝時間、三食の時間は最低限、規則正しくを心掛けましょう。
気持ちを大きく、焦らないことが大切ですね。

 

 

「少しずつ ペースを回復 焦らずに」
アイゼン、心の俳句・・・。

大人になったらトキメキがなくなる!?

9月になって2週間。

だんだん涼しさも感じられるようになり、もう秋だな~そしてすぐに冬だな~と考えながら過ごしています。
いや待てよ。最近1ヶ月、いや1年ってあっという間にすぎていくーーー。

 

これはどうやら、「人生にトキメキがなくなっているから」なのだそうです。

 

時間の感じ方には、心がどのくらい動いたかが重要だそうです。
言い換えるとトキメキをどのくらい感じるかで変わるそうです。

 

例えば子どもの食事風景を見てみると、

 

今日のご飯は何かな?

どんな味かな?

作り方は??

人参が星形だ

大好きなポテトサラダだ

 

と、食事中に発見・疑問・驚きなど多くのトキメキがあります。
ところが大人は、「ただ食事をする」という作業になってしまっており、そこにトキメキはありません。

 

子どもからすると、様々な感情がうまれているために長く感じるのですが、大人の場合は食事をしただけなので、短く感じるのです。

 

このように生活の中にトキメキを感じる機会が多いか少ないかによって、過ぎた時間を長かったか短かったかの感じ方が変わるそうです。

 

大人になると毎日同じ作業の繰り返しに感じられ、印象に残る出来事は少なく、トキメキが少ないです。
トキメキやワクワクを忘れてしまった大人たちの1年はあっという間に過ぎてしまうそうです。

 

大人でもトキメキを感じられる方法は?

 

お子さんがいらっしゃる家庭では、子どもと一緒に行動することで、子どもの感性に付き合っていくと、トキメキ度がアップするそうですキ。

 

 

私自身、子どもが産まれて数年は、毎日ご飯を作り、オムツを替え、社会との繋がりもなく、つまらない毎日が過ぎていくという生活でした。
「何のために生きているんだろう?」と悩んだ時期さえありました。

 

しかし子どもが成長し、一緒にやれることが増えてきたら、生活にはりがでてきました!

 

鬼ごっこ、アスレチック、プール、スノーボード、キャンプ・・・。
見ているだけじゃつまらない、一緒に楽しんだら、最高に楽しいのです!
何歳になっても、ワクワクドキドキができるとわかりました。

異性に対してドキドキすることもトキメキですが・・・
こういうトキメキも有りですよね!

 

「いつまでも ときめく気持ち 大切に」
アイゼン、心の俳句・・・。

災害に備えねば

4日に襲った台風21号や、6日未明に北海道胆振地方で最大震度7を観測した「北海道胆振東部地震」。
新聞やニュースで知る被害の大きさに、胸が痛くなります。

ライフラインは、だいぶ復旧しているようですね・・・。
北海道地方はまだまだ余震もあり、精神的に疲れがでてきていることと思います。
どうか無理をせず、踏ん張ってください。

 

被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます・・・。
そして、一日でも早く穏やかな日常をとり戻され、これ以上被害が広がりませんように願っています・・・。

 

先日の台風21号の影響で、こちら東浦町の一部でも、数時間停電がおこりました。
台風や豪雨、土砂災害など、近年まれにみる大きな被害が各地で相次いでいます。

 

災害に備え、何をどう準備したら良いでしょうか?
防災月間(9月4日のブログ)でも書きましたが、防災への備えを再度考えてみたいと思います。

 

まず、すぐに取り組むべきことは、

 

①家具の転倒防止対策
大きなタンスや冷蔵庫、テレビなどは留めておかないと、命にかかわる危険があります。早めに留めましょう。

②防災グッズの備え
避難に関して最近推奨されている考えは「自宅避難」だそうです。
倒壊等で家に居続けることが難しい場合を除き、もし家が無事なら、自宅で避難生活を送る方がおすすめなのだそうです。

 

自宅避難を快適なものにするために、最低限七日分の水と非常食の備蓄、温かい食事をとることができるカセットコンロとボンベ、七日分の携帯トイレ、照明になるLEDランタン、感染症対策用の口腔ケア用ウェットティッシュ、十分な量の新聞紙、ゴミ袋、ラップなどがあるとよいとされています。

 

非常時、困ることの一つに「トイレ問題」があげられます。

 

一人あたり1日6回使用すると考え、そこに家族分の人数を加算すると、結構使用しますね。
断水や下水道が使用不可になった場合の、緊急トイレの作り方が新聞に載っていました。

 

身の回りの品で作る緊急トイレ

①ゴミ袋(45リットル程度)を便座に2重にかぶせる。
②クシャクシャにした新聞紙をゴミ袋の中に敷き詰める。
③消臭効果のあるもの(おがくず、猫砂、紙おむつ、消臭剤など)をかける。

 

過去の災害の被災者から学んだ防災の備えを、実践すべきなのかもしれません。

 

 

「災害は ひとごとではない 自分ごと」
アイゼン、心の俳句・・・。

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