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ソリデールという言葉はご存知ですか?
フランス語で「連帯」を意味します。
京都府が取り組む次世代下宿「京都ソリデール」事業は、高齢者と若者の同居・交流による若者の定住促進等の取り組みとして、府内で京都府と事業者が連携して実施している事業です。
同じような取り組みは欧州で始まり、フランスではパリのボランティア団体「パリソリデール」などが、お年寄りが若者に自宅の一室を低家賃で提供する代わりに、若者はお年寄りの心の支えになるような同居について、共住プロジェクトを実施しています。
きっかけは、2003年のパリの猛暑。
暑さにより、独り暮らしの高齢者が大勢亡くなったといいます。
ふたたび孤独なまま高齢者を亡くしてはならないと、若者の同居により無理なく支えられるように始まったようです。
京都では古い家が多く残り、少子高齢化による独り暮らしの高齢者が多くなってきています。
中心部で一人暮らしのアパートやマンションが増えてきたのは近年であり、それまでは多くの学生が寮に入るか下宿をしていました。
そんな中、古くから「下宿」文化のあった京都で、パリ・ソリデールを参考とした取り組みが始まっています。
実際に行われている例をご紹介します。
【72歳の女性と、69歳の夫と2人暮らし】
この家に20才の大学生の青年が同居をしています。
家具は全て女性の物で、青年が持ってきたのは、パソコンと洋服のみ。
家賃は25,000円と格安。
今ではすっかり家になじみ、料理の手伝いも進んで行っているといいます。
学生には格安家賃が、高齢者側にはリフォーム代の補助がでて、双方が得をします。
女性は孤独にならずに済んでいるし、逆にこの青年は女性に大学の難しい課題を助言してもらっています。
若者と高齢者が、良い影響を与えながら共存しているのです。
その土地の人と暮らしてみることが貴重な学びです。
本質的に人と暮らすことの大切さを学び体験する機会として、京都ソリデールの仕組みがとても良いと感じます。
世代間交流の機会でもある「下宿」という仕組みから、また新しい暮らし方提案が発信できるとよいですね。

「共存で 世代交流 大切に」
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