愛知県全域・知多半島・三河地域を中心に、遺品整理・生前整理を行っております、「アイゼン」の山口です。
遺品整理士のブログにご訪問下さり、ありがとうございます。
前回のブログ(12月17日)、NPO法人「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木さんが行っている授業について、ご紹介したいと思います。
「今から、小学生の女の子が、小児がんで死んでいくお話をします。もし自分だったらどうするだろう?いのち、家族って何だろう、と問いかけてください。」
このようにして、鈴木さんの授業が始まります。
6歳のいのちを精一杯輝かせた長女・景子さんと家族の姿をありのままに話します。
景子さんは、3歳の時に小児がんを発病しました。
「いつか病気が治りますように」と祈ったこと。
車いす生活になっても、「学校に行きたい、先生やお友達と会いたい」と学校に行ったこと。
看護師さんの結婚式に参加し、「私も早くお嫁さんになりたい」と嬉しそうに夢を願ったこと。
奥様は、天国に旅立った景子さんを抱き、「体が冷たい。風邪をひくといけないからタオルケットをかけて」と涙を流したこと。
純白のウェディングドレスを着せて、大好きだったお嫁さんにして家から出棺したこと。
約3年間闘病して、小さな白い箱になって帰ってきたこと。
そして最後にある思いを語ります。
「いじめや自殺のニュースが報道されています。つい、『自分なんていなくてもいい、死んだっていい』と思ったことがあるかもしれない。間違いです!!」
あなたに万一のことがあったら、家族や仲間がどれほど涙を流すか。
特に、お父さん、お母さんは血の涙を流す。
だから、どんなことがあっても、お父さんお母さんより、絶対早く死んではいけない。
それが、いのちを大切にする、家族の絆の原点です。
今、小さないのちをバトンタッチしました。みんなで輝かせてください。」と
親より早く死なない
自分が「愛されている」「支えられている」、家族と「つながっている」、いのちは「かけがえのない」「限りがある」これこそが、「いのち」の実感です。
いのちを大切にするとは、この感性を心に育むことにほかならない。
あなたの思いを子供に語ってあげてください。
今、いのちの授業は、学校だけでなく、企業での研修などにも広がっています。
人生の本番は30歳から。
仕事・子育て・介護・病気、死別などに向き合うことが増える年代です。
それは、いのちの思いを重ねていく歩みでもあります。
ぜひ、いのちに思いをはせて、生きること・働くことをみつめて下さい。
本当に大切なことに気づき、幸せになるためののヒントがあります。
「いのちはね かけがえがない 宝物」
アイゼン 心の俳句…。
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一般廃棄物収集運搬
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