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北知多フリモ(フリーペーパー) 23年10月号

愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 10月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。

 

 

 

 

 

6ページです。

 

 

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境界を開いて

認知症や精神障害に対して、日本にはいまだに偏見があるように感じます。

 

そのため、周囲に隠そうとする家族が少なくないようです。

 

隠すことで、家族と外部との間で情報の出し入れがされなくなると、支援の手が届かなかったり、家族が追い詰められたりします。

 

 

もし家族の誰かが認知症になったら、勇気を持って外部に伝えるべきです。

 

認知症の人は徘徊して行方が分からなくなったり、外出中に転倒したり、介護者が仕事を休む必要もでてくるでしょう。

 

 

まずは、ケアマネージャーに相談しましょう。

 

地域の人たちは、自分たち家族を支えてくれる存在です。

 

勤務先にも「認知症が始まっている家族がいるのでご迷惑をかけるかもしれません」などと伝え、理解を求めましょう。

 

 

 

「境界を 開く勇気が 必要だ

アイゼン、心の俳句・・・。

中高年の帯状疱疹が増加

中高年の帯状疱疹が増えてきているそうです。

 

過去に水痘(水ぼうそう)にかかった人の神経の中にウィルスが潜伏し、体の抵抗力が下がったときなどに再び活性化して症状がでるそうです。

 

以前は周囲の子どもが水痘になった際に少量のウィルスを吸い込むことで、自分の中の免疫が再活性していました。

 

 

しかし、2014年に小児の水痘ワクチンが定期摂取になったことから、子どもの水痘が減少、それに伴って高齢者の水痘ウィルスへの抵抗力が弱まったことが、帯状疱疹が増えている理由だそうです。

 

 

水ぼうそうにかかったことがあれば誰でも帯状疱疹になる可能性があり、80歳までに3人に1人がかかるといわれています。

 

痛みが強くて落ち込むことや、高齢者の場合は体を動かすのがつらくて足腰が弱ることもあります。

 

 

治療は、抗ヘルペスウィルス薬を飲み、軟膏を塗ります。

 

痛いときは痛み止めの薬も服用も。

 

発疹が出てから早めに抗ウィルス薬を飲むと、帯状疱疹後神経痛の症状は軽減されるようです。

 

 

予防は体の抵抗力維持のための十分な睡眠や規則正しい生活をしましょう。

 

 

 

 

「無理せずに ワクチン接種も 有効だ

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口内炎はオーラルフレイルかも

口内炎は、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。

 

原因はさまざまです。

 

生活習慣の乱れやストレス、睡眠不足、栄養不足などによる免疫力の低下、口の中の粘膜をかんでしまう物理的な刺激、ヘルペスウィルスの感染などがあります。

 

 

最近では、高齢者を中心にオーラルフレイル(口の虚弱)が懸念されるようになってきました。

 

食べこぼしや、食事の際のむせといったささいな口のトラブルから始まり、やがて唾液の分泌減少による口の乾燥、衛生状態の不良、舌や口の周囲の筋肉の衰えに至ります。

 

頻繁に口内炎になるのは、オーラルフレイルで口の機能が低下し、粘膜をかみやすくなっているかもしれません。

 

 

食べる機能に障害が出ると、全身のフレイルや要介護の状態になる可能性が出てきます。

 

まずは、口内炎の原因を把握するため、歯の治療も含めてかかりつけの歯科医院で相談してみてくださいね。

 

 

 

 

「あなどるな 口内炎も フレイルか

アイゼン、心の俳句・・・。

北知多フリモ(フリーペーパー) 23年9月号

愛知県東海市・大府市・知多郡東浦町に地域みっちゃく生活情報誌として各家庭に配布される地域密着型のタウン情報誌「北知多フリモ 9月号」にアイゼンの広告を、掲載させて頂いています。

 

 

 

 

 

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舌の筋トレ

口の中の環境や機能を維持するための口腔ケア

 

高齢者に多い誤嚥性肺炎などを予防するには、口の中の細菌を減らすだけでなく、舌の筋肉を鍛えることも大切です。

 

 

誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液と一緒に、口の中の細菌が気管から肺に流れ込んで起きます。

 

丁寧なブラッシングで歯垢を取り除くのは、細菌を減らすためです。

 

舌を含めて口の中を綺麗にすれば、誤嚥性肺炎のリスクが減るとされています。

 

 

また、食べ物を飲み込む際、誤って気管に入るのを防ぐ組織「咽頭蓋」を動かす筋肉は、舌の付け根近くにあります。

 

舌を活性化することで、咽頭蓋の働きも刺激され、飲み込みが改善します。

 

 

新聞に載っていた「舌の掃除と筋トレ」をご紹介します。↓

 

 

一日一回、30秒ずつ続けるといいそうですよ。

 

 

「筋トレで 口腔ケアも 大切に

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魚を食べよう

認知症のリスクとして広く知られているのは、加齢のほか、家系による要因、座りがちなライフスタイル、「アポリポタンパク質Eイプシロン4」という遺伝子を持っている事などが知られています。

 

この遺伝子は、アルツハイマー病の原因の一つであるアミロイドベータペプチドという老廃物を蓄積させるもので、自費診療で遺伝子検査をできる病院もあります。

 

 

食生活においては、魚食が発病を予防することが知られています。

 

魚に多く含まれるDHAやEPAという不飽和脂肪酸が発病を予防するのです。

 

 

運動も重要です。

 

1日に30分以上の散歩や歩行は認知症だけでなく、生活習慣病の予防になります。

 

 

認知症の三分の一は、生活スタイルの改善で防げるとされています。

 

食事や運動の習慣を見直してみましょう。

 

 

 

 

 

「魚食べ 運動散歩で 予防する

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臨時休業のお知らせ 台風7号の影響

お客様各位 台風7号が接近するため8月15日(火)は、臨時休業とさせて頂きます。

 

 

電話やメールでのお問合せは対応しておりますので、お困りごとの際はご相談下さいませ。

 

 

夏季休暇のお知らせ 2023

お客様各位 

 

誠に勝手ながら8月11日(金)~14日(月)まで、お休みを頂きます。

 

大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

 

また、休み中でも電話やメールでのお問合せをお受け致しております。

ご相談下さいませ。

 

 

夏バテ予防対策の一つとして

「入浴習慣が夏バテを防ぐ」という、ガス機器大手のリンナイと九州大学の研究発表が新聞に載っていましたので内容をご紹介します。

 

 

 

日常的な入浴習慣により発汗機能や血管拡張機能が向上する可能性があることをリンナイ(名古屋市)と九州大大学院の研究グループとの共同研究で明らかにしたと発表した。

 

 

入浴の習慣で体の表面から熱を放散する機能が高まり、夏バテや熱中症の予防につながることが示唆されるとした。

 

 

熱中症対策は、体を暑さに慣らす「暑熱順化」が効果的とされている。

 

研究は、入浴の習慣が、発汗を含む体温調節機能の個人差に影響するかを明らかにしようとおこなわれた。

 

 

入浴習慣ありの人の発汗量は、入浴中も入浴後も習慣なしの人を上回った。

 

実験全体を通してみると四割以上多いという。

 

血流量は習慣ありが習慣なしより入浴中に早く上昇し、血管拡張が早かったそうだ。

 

 

新型コロナウィルス禍などで運動不足の傾向が強まり、暑熱順化の機会が少なくなっていると指摘する。

 

大学:「家の中で行える入浴によって、運動を伴わなくても発汗・血管拡張などの熱放散機能が向上するという当たり前のようだが客観的な結果が得られたことは意義深い」とコメント。

 

リンナイ:「入浴習慣が体にとって良い効果を与えている可能性を見出すことができた」と説明した。

 

 

 

入浴で代謝が上がり、夏バテも予防ができるので、シャワーで簡単に済ませずなるべく入浴をしましょうね。

 

 

 

「入浴で 代謝を巡らせ 予防する

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体幹を鍛えよう

年齢を重ねると、体が硬くなり、姿勢も悪くなりがちです。

 

体の幹である「体幹」を正しいバランスや動きに整えれば、姿勢が良くなり、体も疲れにくくなります。

 

 

体幹は、胸や背中、腰回り、腹筋のほか、肩やお尻も含む胴体の部分を指します。

 

 

新聞に載っていた高齢者に薦めたい安全なトレーニングをご紹介します。

 

 

 

上記のエクササイズのいずれか一つを一日1セット、毎日行うのがいいそうです。

 

 

正しい姿勢でやれば、少ない回数でも効果がでるそうですよ。

 

 

「鍛えよう 姿勢改善 体幹を

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安心感を与えるために

体に触れ合って安心感を得ることは、認知症の介護においても大切です。

 

アメリカの認知症や高齢者ケアの推進団体は、思いやりを込めたボディータッチが、心身に様々な良い効果をもたらすことを紹介しています。

 

 

体に触れ合うことで、安心感や安全感、信頼感を高める「オキシトシン」というホルモンが増加するからです。

 

 

上記の団体によれば、認知症の人に5~10分程度、手のマッサージを行うと、イライラした気持ちを減らすことができるそうです。

 

3~5分ほど背中をさすることで不安が減り、眠りやすくなります。

 

さらに、体の痛みを減らし、心拍数や血圧を下げることも期待できるそうです。

 

 

思いやりを込めたボディータッチは、医師や看護師、介護職、ヘルパーといったケアの専門職が行うと、特に効果的のようです。

 

医師の場合、思いやりのあるコミュニケーションをたった40秒行うだけで、患者らに安心感や信頼感を与え、良好な関係を提供できるといいます。

 

 

身体に触れることの大切さを改めて見つめ直しましょう。

 

 

「介護にも 体に触れて 安心感
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