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きちんと自炊しても低栄養

朝の情報番組で、独り暮らしの男性がきちんと自炊していても、栄養が足りていないという意外な落とし穴がある、と放映されていました。
特に男性高齢者の低栄養が増えているようです。

 

専門家はおかずとして、摂って欲しい10品目があると話します。それは、

 

肉・魚・大豆製品・乳製品、卵・色の濃い野菜・芋・海藻・果物・油脂を使った料理だといいます。

 

男性に多いパターンとして「食べているがいい加減に食べている」、というのが多いと専門家は指摘します。
また、野菜の知識が足りないといいます。
そのため、栄養不足となり、要介護状態が早まるそうです。

 

 

テレビで取材をされていた方の例

【タクシー運転手】

15年前に離婚をし自炊をしている男性。

この日の昼食はカップ麺、夜ご飯は根菜ミックスで味噌汁を作ります。メインのおかずはコンビニで購入したトンカツ弁当。
10品目中、この日に摂れたのは、肉・色の濃い野菜・いもの3種類のみです。

別日には、ホットドック・おにぎり・ハンバーグなどでほとんどがコンビニに頼る食生活だそうです。

専門家は、ビタミン・ミネラルが足りず、塩分過多のため血圧が高くなると指摘します。このような食生活を続けていると、血圧上昇・血糖値が高くなる・血中の脂質が高くなるなどの状態になり、脳梗塞や心筋梗塞の恐れがあるといいます。

 

【自営業 68歳男性】

一人暮らし歴は20年。

食事は1日2食で、毎日自炊をするそうです。

この日は、レタス・玉ねぎ・海藻のサラダと和えるソースを利用したパスタ。
冷蔵庫には味噌や納豆、作り置きの総菜が入っており野菜もたくさん入っているようです。

調理済の食品を小分けし、冷凍庫に保存、レトルトや冷凍食品を活用するのが、毎日の自炊のコツと話されます。

 

専門家は1週間の食生活をみると、料理は整っているが乳製品や卵などが足りないため、おやつなどで補うと良いといいます。
要介護状態を一日でも遅くするために、低栄養にならない食生活をする必要があります。

 

日本公衆衛生雑誌によると、埼玉県在住の65歳以上の高齢者の食品摂取について調査したところ、男女ともに足りていないという数字が圧倒的に多かったそうです。
これはほとんど炭水化物で済ませている場合が多いそうです。

バランスの良い食事を摂ることを心がけたいですね。

 

「食べただけ? きちんと自炊も 低栄養」
アイゼン、心の俳句・・・。

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